付き合って3年目は、倦怠期を迎えやすい時期だと言われています。パートナーと過ごす日々に慣れてしまい、日常に刺激が感じられず、マンネリ化してしまうからです。
そのマンネリ感が相手への嫌悪に繋がり、別れへ発展してしまうことも…。そこで今回は、倦怠期にありがちな状態を5つご紹介します!
LINEの頻度が減る
「これまで毎日LINEしてたし、仕事終わったあととか疲れてても数通LINEが続いてたのに全く続かなくなった。おはよう、おやすみをスタンプで送り合うだけ。それも仕方なく…といった義務感を感じてしまっています」(28歳/女性/会社員)
「LINEする頻度がかなり減った。数日LINEが来なくても気にならなくなったかも。電話の頻度も減ったし…気になってちょっと数通LINE続けようとしても、なんも盛り上がらなくて終わってしまう」(26歳/女性/飲食業)
「LINEの回数が確実に減りました。長文は一言に、短文はスタンプに。最近は既読スルーも増えましたね。返事まだかな?じゃなくて、うわLINEきてるよ、めんどくさって思うこともあるくらい…」(25歳/男性/会社員)
付き合って3年が経ち、連絡頻度が明らかに減ったなと思うのは倦怠期かもしれません。
相手に連絡を取る行為に意味を感じなくなり、そのうち連絡すら面倒になってしまうのです。
そのうち相手への興味も薄れ、自然消滅へと近づいてしまう可能性もゼロではありません。倦怠期解消のためには、こまめな連絡を心がけることが大切ですよ。
会う時間が減る
「彼氏と会う時間よりも友達と会う時間の方が増えました。っていうか彼氏とのデートより友達と遊ぶのを優先するようにもなったかも。それで『その日は友達と会うからまた今度ね』となったら、しばらくまた予定聞かない…。以前ならその場で『じゃあいつにする?』って話してたんですけどね」(23歳/女性/サービス業)
「付き合ったころは毎日のように遊んでたし、週末はお泊まりもしてたんですが、だんだん面倒になって…会う時間が減りました。私の仕事が忙しくなって泊まるのを数回断り始めてからかな。会ってもご飯食べてネトフリ見て寝て終わりっていう、なんのおもしろみもない流れだから飽きちゃったってのもあるかも」(26歳/女性/医療系)
「会う時間が格段と減りました。前に会ったのは1カ月前かも…ふと彼氏のことを思い出して『そういうば次いつ会う?』って聞く感じ。彼氏の方から誘ってくれることは滅多にないから、もう私のこと興味ないんだろうなって思ってます。」(29歳/女性/会社員)
倦怠期に突入すると、相手に刺激を感じなくなるので会うことに楽しみやワクワクを感じられなくなっていき、だんだんと「会うのが面倒」という状態になっていきます。
会ってもおもしろみを感じられないので次第に会う回数も減っていき、気づけば数カ月会ってないなんてことも。
デートプランを工夫したり、「毎月第3土曜日はデートの日」と決めたりと、会う頻度を減らさない用心がけてみましょう。
おしゃれしなくなる
「前は彼氏のためにおしゃれしてましたが、最近は全然おしゃれしなくなってしまいました。彼氏好みのワンピースとかわざわざ選んで買ってたけど、全然買わなくなっちゃった。もうジャージとTシャツでいいやーって日もあるくらい。すっぴんで会うことも増えたし全然気にならなくなっちゃった」(24歳/女性/公務員)
「付き合って1、2年はおしゃれしてくれてた彼氏。最近は鼻毛が出てても気にせず気にせずデートに来るし、髪の毛もセットしてこない。お泊まりしたときもちゃんと顔を洗って歯磨きして…って身だしなみを整えてくれていたのに、朝起きたままの姿でソファーでごろごろ。正直いつ蛙化起きてもおかしくないですよね」(27歳/女性/会社員)
「彼女が最近ずっとすっぴんで、たまにはおしゃれして会おうよといっても『めんどくさい』と言われて終わり。すっぴんが嫌なわけではないですが、付き合ったころに比べたら、気を遣われなくなったな…と。それがなんとなく寂しく感じてしまいます。僕は結構髪型とか気にしてるので、彼女との熱量の差がつらい」(23歳/男性/運輸業)
付き合って3年が経ち相手との関係に慣れが生まれてくると、付き合いたてのころにあった「可愛いって思われたい」「デートだから気合入れよう」という気持ちがだんだんと薄れていきます。
そのうち家族と変わらない関係になったり、特別な感情さえ持てなくなったりするでしょう。
恋愛関係を長続きさせるためのラブラブ感は、確実に下がっていってしまいます。
ドレスコードが必要なお店にあえて出かけてみるなど、おしゃれしなければいけないシチュエーションを作るようにすると、普段とのギャップで思わずきゅんとできそうです。