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ネットで出会って国際結婚。愛は国も回線も超える時代に
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2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控え、訪日外客数(インバウンド)が増え続けている日本。グローバル化が進んでいるなか国際結婚も珍しくなくなってきました。

厚生労働省が公開している人口動態統計の夫婦の国籍別にみた年次別婚姻件数(2017年)によると、夫婦の一方が外国籍だった件数は2017年時点で2万1457件。

夫婦とも日本国籍の方が58万5409件なので、約27件に1件は国際結婚しているということに。ちなみに都道府県別でみると、夫婦どちらかが外国籍の件数が多いのは東京都なんです。

そこで今回は、インターネットの交流サイトで出会ったフランス人女性に一目惚れし、国際結婚した日本人男性のリョウさん(仮名・30代)にお話を伺ってきました。

リョウさん(以下、リ):脱サラしてフランスに移住した30代のウェブデザイナー。移住して2年目だが、年1〜2回は日本に帰国している。

ライター赤池(以下、赤):結婚願望の強い20代。愛読書は林真理子著『野心のすすめ』。将来はドイツに移住したいと考えている。

映画『アメリ』でおなじみの「カフェ・デ・ドゥー・ムーラン」 image by:赤池リカ

フランス人の奥様と出会ったきっかけは外国人と出会える国際交流サイト。お互い共通の趣味だったアニメとコスプレで意気投合し、結婚。育った国も環境も違えど、日本流の告白でOKをもらった日本人男性の恋のお話をお届けします。

移住を決意したきっかけはフランス人の奥さんとの出会い

:リョウさんは現在フランスに移住して2年になると思うのですが、そもそもどうして移住を決意されたのですか?

:もともと「海外に住むぞ!」って意気込んでいたわけではなかったですね。でも、いまの奥さんと結婚してから移住を決意しました。

:海外へ移住するとなると、日本での仕事を辞めなきゃいけなかったのでは?

リ:そうですね。いまはフリーランスでウェブデザイナーをやっていますが、もともとは新卒で入った会社でウェブデザイナーとして4年くらい働いてました。そのときは、大きな会社で待遇もよかったし、働きやすかったのですが、なんだかマンネリというか。新しいことを始めたいなって思ってた時期でもありました。

:転職を考えていたということですか?

:転職というより、趣味を見つけようという方向に動いていましたね。そのころ(2014年)は僕自身、趣味といえる趣味を持っていなかったので、休日はずっと家にいるような生活を続けていました。でも、そんな生活にちょっと飽きがきまして。

:どんな趣味を見つけようと思ったのですか?

:身体を動かすことがあまり得意ではないので、何かの勉強でもしようかなと。大学時代に外国人のお客さんがよく来る某コーヒーチェーン店でバイトをしていて、たまに英語で接客することがあったんです。でも、そのころはただテンプレートにそって話すレベルの英語力。せっかくなら英語を話せるようになりたいと思い、英会話を学ぶことにしました。

:なるほど。英会話教室に通ったり?

:それが、英会話教室にも通ってみたんですけど全然続かなくって(笑)。僕が通ったところが真面目すぎて楽しくないっていうか。

:英会話教室にも向き不向きがあるっていいますもんね。

:英会話教室はすぐに辞めちゃったんですけど、自分なりに考えた結果、外国人の友だちを作ろうって思いました。友達との会話が英語だと身につきやすいはずだし、遊びながら楽しく学べそうだし。

:確かに、日常的に会話している方がネイティブな英語が身につきそうですね。ところで、そうやってコミュニケーションを取れる外国人の友だちとは、どうやって出会うのですか?

:SNS発信の交流会などもあるようですが、僕はインターネット上の国際交流サイトを使って出会うことにしたんです。

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by
赤池リカ

大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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北国生まれのAB型。インスタ映えに命をかけるミーハー女子。デートで「何食べたい?」と言われたら必ず「お肉」と回答。トレンドに忠実に楽しいことばかり選択するゆとりライター。

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手塚千砂子

「ほめ日記」創始者。セルフエスティーム・コーチ。社団法人自己尊重プラクティス協会代表理事。「ほめ日記」は、潜在能力を引き出し、“なりたい自分になる”トレーニングプログラムの一部。多くの人から「救われました」「自分を好きになりました」と、好評を博している。

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