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韓国人を10年間愛した女子が、30歳目前でバカになれなかった話
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取材日は、もうすぐ春。この時期になると新しい出会いもあれば別れもあります。

これはセンパイ編集者、亜紀さん(仮名)から聞いた話。どうしても忘れられない恋があるらしく、この時期になるとTHE TIMERSの『デイ・ドリーム・ビリーバー』と忘れられない韓国人の彼を思い出すんだとか。世界の中心で愛を叫びたくなるほどの大恋愛を荒木町のバーからひっそりとお届けします。

センパイ亜紀(以下、亜紀):女性誌出身の30代ベテラン編集者。既婚者だがほぼ毎日、荒木町あたりで飲み歩いている。
編集部K(以下、編K):いつも奢ってくれる人についていって飲み歩くタイプ。センパイ亜紀のどんぶり勘定が大好き。

夜の荒木町はこんな感じ Madoro Ishii [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

数年前まで国境を超えた遠距離恋愛をしてた。でも彼は韓国私は日本。気がつけば10年もの歳月が経ち、私たちはいつの間にか結婚を考える時期になっていた。

2005年、初めての海外旅行で韓国へ

亜紀:彼の名前は、ソジュン。出会った頃は私の苗字がまだ旧姓の松本(仮名)で、ちょうどヨン様ブームの熱が落ち着いてきた2005年だったかな。

編K:ヨン様といえば『冬のソナタ』ですよね。当時、私はまだ小学生だったんですけど担任の先生が机の上にヨン様の写真を飾ってた覚えがあります。

『冬のソナタ』に登場するチュンサンとユジンの銅像 image by: POC / Shutterstock.com

亜紀:今から10年以上も前だもんね。私は大学生だった。

編K:当時、韓流四天王とかいましたよね。

亜紀:いたいた!ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ウォンビン!

編K:懐かしいですね〜。

亜紀:そんな韓流ブームのときに、大学で仲よかった韓国人の友達ソヨンって子がいて、その子が帰省するタイミングに合わせて韓国に行ったの。初めての海外だけど、韓国なら近くていいかな〜と思ってね。

編K:でもその頃の韓国旅行って、ツアーで行ったら絶対に冬ソナロケ地巡りが組み込まれてたんじゃないですか?

亜紀:そうそう。でも私はラブストーリーだったら『冬ソナ』よりも『セカチュー』派だったのよ。なんなら愛媛と香川でロケ地巡りしたわ。…そんな話はいいのよ!

こちらは『セカチュー』のロケ地になった愛媛県庁 image by: CHO MINJUN / Shutterstock.com

編K:『セカチュー』の話はおいておきましょう。友達のソヨンさんと韓国を楽しんだんですね。初めての海外はどうでした?

亜紀:ザ・海外って感じはしなかったかなぁ。初日は明洞でご飯食べたり、東大門市場を散策したり。あと下着姿のおばちゃんのアカスリ受けたりしたわ。

2015年の明洞の街並み image by: T.Dallas / Shutterstock.com

編K:下着姿のおばちゃん・・・?

亜紀上下黒のね。おばちゃんのインパクトも強いし、アカスリは痛いし、なんか色々とすごかったわ。そんなこんなで次の日どうする?ってソヨンに聞いたら、「私の先輩が軍隊にいるから会いに行こ〜」って。

編K:え?軍隊?

亜紀:韓国には兵役義務があるでしょ?

編K徴兵制度ですね。韓国の有名アイドルが入隊するときは日本でも話題になってますもんね。

亜紀:そうそう。徴兵制度は19〜30歳の間に行くことが義務付けられてるの。服務形態は異なるけど、約2年間は兵役につかなきゃいけない。

編K:20代の2年ってだいぶ貴重ですよね。

亜紀:そういえば私が韓国に行く前の年(2004年)くらいに韓流スターの兵役逃れが話題になっていたかな。

編K:というか兵役中に会いに行けるんですか?

亜紀:私も「え!?」ってなったよ(笑)でも恋人に会いに行く人もけっこういるみたい。

編K:しかも韓国では外国人じゃないですか?面会できるんですね。

亜紀:身分証を提示すれば普通に入れたよ。

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その後フラワーデザイナーとして独立し、婚活女性への女性らしさをフラワースクールの中でレッスンしていく。その後ご縁あって恋愛コンサルタントとして独立。

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精神科医・心理研究家。あらゆるジャンルの心理学を極めた、セクシーな精神科医たち。あやつる心理学のスキルは1000を超える。「ゾクゾクしなければ人生じゃない!」がモットー。趣味は瞑想と妄想。特技はスノーボード。

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岡田あすか

大学卒業後、大手アパレルメーカーに総合職として入社。 ヤングブランドの運営管理を担当。退職後モデルとして、旅行番組の海外ロケ、自動車メーカーのCMなどに出演。アパレルからモデル、15年洋服に携わって来た中で、自分はもっと服を着る楽しさを人に伝えたい。その想いから、現在のスタイリストという職業を選択。様々なライフスタイルの人の魅力を引き出すことに定評がある。近年、テレビやラジオなどメディアにて、ファッションアドバイザーとしても多数出演中。

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久野浩司

19881993年アメリカ留学(ニューヨーク、フロリダ、LA)/1995年旅行会社 H.IS. に新卒入社/19962014年トイズファクトリーA&Rチーフプロデューサー(SPEED / BRAHMAN / ゆず、など数多くのアーティスト、バンドを担当)/20144月~カナダ・バンクーバーへ子育てのため移住(現在は14歳男、11歳女のパパ)ananGINGERBAILAMISSELLEなど多数、女性誌にコメンテーターとしても登場

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1981年静岡出身。東日本大震災をきっかけに自分の生き方を再定義し始める。現在は3つのNPO団体や任意団体に関わりながら、“マイプロジェクト”である家族の未来をサーチする「ネオ・ファミリースタイル学」のキュレーターとして活動。「#新しい働き方・これからの生き方」を自分自身が体現していくことを実践中。

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#育児  関東の田舎在住。7歳の息子が可愛らしい服を好み、「男らしく育てろ」と周りに言われます。個性を伸ばして欲しいと思う反面、今後いじめられるのではと悩んでいます。
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