恋多き女、卒業計画
恋多き女性が悪いというわけではありません。それが、あなたの生き方に合っていれば、まったく問題なし。でもそうではなくて、ひとりの人を愛し、愛されて、長く、深いパートナーシップを築きたいのであれば、別の道を歩んでいきましょう。
STEP1:自分で自分を満たそう
もちろん、人と会ったり、言葉を交わしたり、体を重ねることで得られる安心感はあります。でも、「それだけ」が寂しさを紛らわす手段になってしまうと、どうでしょう。
寂しさに振り回されて選ぶ相手は、本当に自分が愛せる相手ではないことが多い。寂しいというのは、「愛がない状態」のときに湧く感情だからです。
愛を人からもらうのではなく、自分であげて自分で満たす術を身に着ける。好きなことをやって、生きたいように生きて、自己肯定感を上げて、「自分軸」で生きていく。自分のいちばんの味方になって、自分に最高のものをプレゼントしてください。
STEP2:過去の傷を癒してあげる
距離が近づいて怖くなる、不安になるというのは、その距離感で過去に傷ついたことがあるから。
何があったんだろう。どんな傷があるんだろう。どんな感情を置き去りにしたんだっけ…それが、何十年も前の出来事だとしても、思い出して苦しくなるなら、いまも生傷だという証拠。消毒して、絆創膏を貼って、癒してあげましょう。
小さいころに親から厳しく当てられたのか、友達から仲間外れにされたのか、ちょっとしたワガママが原因で恋人に振られたのか…さまざまです。その出来事と向き合って、過去の傷を癒してあげてください。
STEP3:ワクワクする結婚生活をイメージする
自己肯定感が上がって自分軸で生き、過去の傷を癒したら準備万端。あなたにとって、ワクワクする結婚生活を具体的にイメージしましょう。
住む場所、住む家、インテリア、親戚づきあい、ご近所付き合い、子供の数…思い描くだけで「うわ~、たまらん!」と、悶絶するくらいの結婚生活。そんな最高な結婚生活にふさわしい男性って、どんな男性ですか?
ポイントは、相手に合わせた結婚生活ではなくて、自分にとっての最高の結婚生活に合わせて、周りをデザインしていくこと。
年収、地元、兄弟の数、海外経験、金銭感覚…人柄や相性ももちろん大事だけど、こうしたことも大切なのです。
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