厄年を乗り切るコツ
30代女性が厄年を乗り切るために、以下のような点に気をつけて過ごしてみてはいかがでしょうか。
悪いことが起きる可能性を想定して過ごす
厄年は、「ふだんよりも悪いことが起きる可能性が高い年である」という意識を持ちながら過ごすといいかも。「トラブルやアクシデントがあって当たり前」くらいの心持ちでいれば、なにかあっても必要以上に驚いたりうろたえたりせずに済みます。
「一時的なもの」と割り切る
女性の場合、33歳、37歳の次の厄年は61歳。20年以上もの間、厄年はありません。30代のうちの2年間さえ乗り越えてしまえば、その後、厄年によって運気に影響が受けてしまうかもしれない年はしばらくはやってきません。
30代の厄年でもし悪いことが続いてしまっても、「一時的なものだから仕方ない」と割り切ったり、厄年が終わるのを待って淡々と過ごしたりしたほうが、ストレスは少なくなるでしょう。
必要以上に怯え過ぎない
厄年だからといって、誰もが必ずしも不運に見舞われるわけではありませんし、いいことが起こらないわけでもありません。厄年の時期によいパートナーと出会えたり、仕事でステップアップできたりする機会もあるでしょう。
なにかと気をつけたほうがよい時期ではあるものの、「厄年だからあれもこれもやめておこう」と消極的になりすぎると、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。
心がけや習慣に気をつける
厄年は、健康に気を配る、事故やケガをしないよう注意するなど、ふだんよりも自分の身体や安全面への意識を強くすることをおすすめします。
そのほかにも、周囲の人へ感謝の気持ちを伝える、困っている人を助ける、少額でも寄付や募金をするなど、運気が弱っている時期だからこそ、できるだけよい心がけや習慣で過ごしたほうがよいでしょう。
うまくいかないときはむしろ「与える」ことを意識したほうが、自分の気持ちを晴れやかに保つことができそうです。