Point1.自分に正直に
新月の日に願い事をするには、自分の心と正面から向き合うことが必要です。
自分の考え方、感情、行動がちぐはぐだと、心から求めているものを現実に引き寄せることは難しくなってしまいます。ですから、まず自分の心に正直になってみましょう。自分に正直になると、安らぎと充足感に満たされ、心はニュートラルな状態になります。
自分が正しいと思っていることを素直に認めて、そのとおりの生き方を実践していれば、他人の干渉や言葉に惑わされたり、不安に陥ったりすることもなくなります。
新月の日は自分の胸に手を当てて、考えていたことと実際の行動が一致していたかどうか、じっくり思い返してみるとよいでしょう。
そうすることで心のなかに調和が生まれ、自分が納得できないことをしなくてもすむようになります。
そして、病魔や災難を未然に防ぎ、本当に必要なものや力を貸してくれる人を引き寄せることができるのです。
Point2.ネガティブな思考を手放して
新月の日は、意志をはっきりと決定したり、何かをスタートしたりするのによいとき。この時期にダイエットやトレーニング、 習い事などを始めると、通常よりも速いペースで効果が表れてきます。創作活動やビジネスのプロジェクトなどについても同じことがいえます。
一方、新月には浄化の作用があり、新月の日はネガティブな思考や邪念を払拭させるのに最適。ネガティブな考え方を心の外にそっと追い出してから、新月のエネルギーを上手に取り入れていきましょう。
願い事を実現させるには、願い続けることと、叶うと信じることが何よりも大事です。
新月の日には、心を落ち着けて、月に話しかけるように願いましょう。
新月に願い事を書くのが習慣になると、新月の日が来るのが待ち遠しくてたまらなくなるはずです。
そして、みなさんの願望は、月のパワーとシンクロさせることで必ず成就するでしょう。