こんにちは。潜在能力を引き出し、なりたい自分になるトレーニングプログラム「ほめ日記」創設者の手塚千砂子です。
みなさんは自分のことが好きですか?きょうは、「なりたい自分がわからない」「自分が嫌い」という、メルマガ読者のWさんからいただいたご質問にお答えしましょう。
Wさんからの質問
私はずーっと長い間、自分が嫌いでした。
人間関係がうまくいかないことが多くて、自分の欠点を直したいと思い、先生の本を購入して「ほめ日記」を始めようとしたのですが、「初めになりたい自分を書く」というところが出てきて、初めからつまずいてしまいました。
私は結婚していて小学生の子どもがいるのですが、毎日イライラして怒ってばかりいる自分がイヤで、何とかしたいのですが、「どういう自分になりたいか」ということは考えたことがないのでわからないんです。
そういうときはどうしたらいいのですか?どうしたら「なりたい自分」がわかるのか教えていただきたいのと、「なりたい自分」がわかると実際にそうなれるのか、それも教えてください。
嫌いな自分を好きになるコツ
Wさんは、「嫌いな自分を何とかしたい」と思っている自分を、まずほめましょうね。
「ほめ日記」の「10のほめポイント」のなかに、「思っていることをほめる」という項目があります。時と場合によっては「思っているだけじゃしょうがない」ということもあるのですが、自己成長のためには「思っていること」が重要なのです。
「嫌いな自分を何とかしたい」ということは、あなたはいまの自分より、もっと“いい人間”になりたいという内的向上心がある、ということですね。思い続けていると、それは「やがて実現する」ことを意味しています。
「なりたい自分がわかると、実際にそうなれるのか」というご質問には、ハッキリ「なれます」とお答えします。
「なりたい自分」がわかったら、なれるのですよ!あなたの命は、あなたが「なりたいと思っている自分」を実現させる力をもっているので、必ずなれます。別ないい方をすると、あなたは「なりたい自分」になるために生まれてきたのです。だからなれるのです。