おかずなしでも「ご飯」が美味しい/インドネシア出身
「日本はお米がとっても美味しいです。インドネシアはどんぶりいっぱいのご飯に辛いおかずで食べるのが定番ですが、日本のご飯は小さな茶碗一杯だけでお腹がいっぱいになるし、おかずなしで食べても美味しいです」(インドネシア出身)
「日本はどこでも美味しいご飯が食べられるのがいいよね!魚介も豊富にとれるし、最近は和食屋さんの焼き魚定食にハマってる」(スイス出身)
「お客様第一主義」な文化がすごい/アメリカ出身
「アメリカのレストランは、量が多く値段が高い割に、料理がおいしくないなんてこともザラ。でも日本ではどこの店で食べてもおいしいし、失敗が少ない。常に『お客様にどれだけ喜んでもらえるか』を意識する努力が伺えるよね。
アメリカには『うちの料理に文句があるなら2度と来なければいい』というような店もたくさんあるよ(笑)そんな文化に慣れてるから、日本の飲食店は少しサービスしすぎなのでは?と心配しちゃう」(アメリカ出身)
料理のバリエーションが豊富/アメリカ出身
「日本は食べ物の種類がものすごい多いよね。アメリカは、ハンバーガーやホットドッグにピザ、フライドチキン、ステーキぐらいしか思い浮かばないでしょ?(笑)実際、日本とはそれくらいの差があると思うよ(笑)」(アメリカ出身)
日本料理の源流は、室町時代に武家のもてなし料理として定められた「本膳料理」が始まり。その後、おもてなしの心が光る「懐石料理」に「会席料理」、肉や魚を断ち質素な食事を主とする「精進料理」と、4つの伝統的な料理が浸透しました。
現在は家庭料理の幅も広がり、和洋折衷な料理や創作和食屋も増えています。もしかしたらこれから先も、どんどん新しい料理が誕生していくかもしれませんね。