3.守ってあげたくなる要素がある
なんだか手を貸してあげたくなる。危なっかしくてほっとけない。そばにいてあげないと、誰かに騙されそう!「オレがいないと、この子はどうなるの?」そんなふうに、守ってあげたくなる女性も、男性に大切にされる特徴のひとつです。
男性には庇護欲(ひごよく)というものがあります。これは、か弱い人を助けてあげたいと感じる男性の本能。そのためオールマイティーでひとりでも生きていけそうに見える女性は、大切にされるチャンスが少ないのかもしれません。いつもひとりで頑張っているかたは、もっとパートナーを頼ってもいいのですよ。
ちなみに、男性の庇護欲(ひごよく)と似たものには、女性の母性本能があります。女性は男性を好きになるとき、何かしらの母性本能が働いているはず。料理を作ってあげたい、話を聞いてあげたいなど、いろいろ感じることがあるでしょう。
男性に大切にされる女性には、女性が母性本能がくすぐられるように、庇護欲がかきたてられる要素があるのです。もし、「私は何でも要領よくこなせる」「守ってあげたくなる要素はゼロだろうな…」と思う女性であれば、自分の持っているタスクを割り振るように頼ってみたり、生活上の少し不便な部分を不器用な一面としてアピールするとよいでしょう。
誰でも簡単にできる可愛らしい不器用アピールは、ペットボトルのふたをうまく開けられない、割り箸を割るのを失敗するなど!些細なことからぜひ試してみてくださいね。
4.「ありがとう」のひとことがある
男性に大切にされることのない女性の多くは、「ありがとう」のひとことを忘れがち。そして、「ありがとう」のひとことがない人に限って、一方的な自己主張が激しい傾向があります。
これでは彼女として魅力的かどうかである前に、「人としてどうなの?」と思ってしまいますよね。「自分のいいぶんが通って当然」「相手にやってもらって当然」という人は、パートナーに大切にされることがないばかりか、周囲の人にすらも嫌われてしまいます。
好きな人に愛されない、大切にされることもなく悲しいという女性は、何かしてもらったら「ありがとう」と伝えることを心がけてみましょう。
感謝の言葉をもらえると、相手は単純に嬉しい気持ちになります。そして、「喜んでくれるからからこそまた何かしてあげたい」「ずっとそばにいたい」とパートナーに大切にされるようになるのです。