ネガティブな話ばかりを聞くとき
女性はホルモンバランスなどの関係で気持ちの浮き沈みが激しい場合があります。またホルモンバランスとは関係なく、自己肯定感の低さで情緒不安定になってしまうかたもいるでしょう。
気持ちが沈んでいるときは、自分を理解してくれる近しい存在に癒してもらいたいと考えてしまうはず。しかし、男性はネガティブな話ばかり聞いてしまうことで、彼女と別れたいと感じてしまう場合があります。
ネガティブな話は、聞いている方の心も蝕んでしまうもの。たまに話す程度なら問題ありませんが、あまりにも頻回になると彼氏はだんだんとストレスを感じてしまいます。ネガティブな状態で彼氏を思いやることは非常に大変ですが、彼氏の負担を増大させてしまわないようにすることも重要です。
回避するために、たとえば彼氏に聞いてもらうタイミングと友人に聞いてもらうタイミングを別々に設けてみる。そう、悩みを癒してくれるのは彼氏だけではありません。自分自身の時間を持ってみるのもよし、友達に励ましてもらうことも有効です。彼氏ばかりに頼りすぎないよう、意識してみるといいでしょう。
愛情確認が頻繁なとき
「私のこと好き?どこが好き?」「私のこと愛してる?」このような愛情確認をしすぎることで、彼女と別れたいという気持ちを引き起こしてしまうことがあります。
愛情確認はカップルの醍醐味ですよね。とくに付き合いたてのカップルは、愛情確認をすることに楽しさを感じるかたも多いでしょう。しかし、いつまでも頻回に愛情確認をしていると、男性は心が疲れてしまいます。
また、「信用がないのかな?」という疑念を生み出してしまうこともあります。女性は愛情表現を重視するかたが多いので、彼氏からの愛情を引き出そうとしてしまう場合がありますが、注意が必要です。
愛情表現はタイミングを見計らいましょう。彼氏のことを信頼して、愛情確認の機会を減らしてみてくださいね。
わがまま放題なとき
男性にとって、彼女のわがままは可愛い要素のひとつ。しかし、これも頻回すぎることで別れたい気持ちを誘発してしまいます。たまにわがままな面を見せると可愛く感じますが、会うたび会うたびにわがまま放題だと、対等な恋愛だと感じることができなくなってしまうのです。
もう彼女のわがままに振り回されたくないと感じてしまうと、別れまで急降下してしまうこともあるでしょう。彼氏にわがままをいいすぎている自覚がある場合は、控えてみることが得策です。
また、わがままをいいすぎているかどうか不安なかたは、一度自分の行動を振り返ってみましょう。たまには彼氏のわがままを聞いてあげるなど、お互いを尊重できるように意識してみてくださいね。