感情が絡む人と人、関係性は常に一定ではありません。それは愛し合っていた恋人同士にも当てはまります。彼氏への気持ちがなくなったから別れる方法が知りたい。彼氏が好きだけど別れる方法を知りたい。そんなお悩みを抱えている女性もいるでしょう。
しかし、どちらにせよ別れの言葉は相手を傷つけますし、彼氏に面と向かって「別れたい」とは言いづらいもの。彼氏が、あなたと別れる気持ちがまったくないようであるならなおさらです。
彼氏を傷つけずに別れる方法はないだろうか、こじれて泥沼のトラブルになったらどうしようなど、不安が尽きることはないでしょう。そこで今回は、円満に彼氏と別れる方法5パターンをご紹介します。
唐突に別れを切り出すとトラブルになってしまうので、まずはお互いが別れることを納得できる状況を作り出していくのがおすすめ。後を引くことがない、円満なお別れを目指していきましょう。
1.カラダの関係を断つ
彼氏と別れる方法は、「カラダの関係を断つ」ことです。肌のぬくもりを断つと心を奪われることがなくなるので、女性は案外冷静になれるもの。この方法は、彼氏が嫌いで別れたい、好きだけど別れたい、どちらの女性でもおすすめ。
男性が女性とお付き合いしたい理由のひとつに、カラダの関係がほしいということもありえます。もちろんそればかりではないですが、彼女としたいという目的は、彼氏であり続けることの大きなモチベーションのひとつといえます。
そのため、カラダの関係を断つことは、彼女と付き合う意味をひとつ減らすことになるでしょう。キスやボディタッチも少しずつ回避するようにしておくとよいです。最初のうちは「体調がすぐれない」とか「そんな気になれない」など、理由をしっかり伝えておけば、角が立つこともないはず。
また彼氏とのカラダの関係を断つことは、何かしらの避妊失敗による、まさかの妊娠を防ぐ方法でもあります。
そのうち、彼氏も別れる方法としてスキンシップを拒否していることに気づき始めるでしょう。そのときに、「もうカラダの関係を持つ気がない、別れたい」と告げれば、彼氏も冷静に対処してくれるのではないでしょうか。
2.婚活を宣言する
恋愛と結婚は別物。そのため、彼氏と別れる方法は「婚活を宣言する」ことです。この方法は、このまま一緒にいても結婚してくれる気のない彼氏、あなた自身がどうしても将来を考えられない彼氏との別れる方法としておすすめ。
閉経がある女性には妊娠適齢期があるので、自身の年齢を踏まえてパートナーとの結婚など、今後の関係性を深く考える傾向にあります。一方男性の場合、加齢でも生殖機能は無くなるのではなく、衰えるだけ(人、場合によります)。子どもを産む性である女性の方が、結婚の時期を強く意識するのかもしれません。
だからこそ、彼氏と別れる方法として婚活を宣言するのです。「今後、あなたと結婚する未来が見えない。将来のパートナーを探したいから別れよう」といえば、結婚願望のない彼氏なら、案外すんなり別れてもらえると思います。
実は付き合っている彼女に結婚を匂わされたことがきっかけで別れを告げる男性は、かなり多いです。男性からすると、結婚はさまざまな責任がつきまとってしまうもの。年貢の納めどき…なんて、受け入れ難い言葉でもあるでしょう。
とくに、日ごろから結婚についての話題を避ける彼氏であれば、別れる方法として女性側にプラスに働くはず。万が一、別れたくないと引き止められても「結婚」「出産・育児」など年齢を踏まえた未来やスケジュールなどを具体的に話し合い、互いの未来図の相違をしっかり示せば、別れへの理解を得られる可能性が上がるでしょう。