義実家へ行く頻度が多すぎ!でも喧嘩になるから我慢
結婚すると付いて回るのが、義両親や親戚とのお付き合い。かなりのハイペースで義実家にお泊りする家族には、やはり悩みがあるそうで…。
「とにかくお義母さんが大好きな夫。いわゆるマザコンですよね。私もよくしてもらっているので関係が悪いと感じることがないのですが、とにかく義実家に足を運ぶ頻度が多いんです。月に1回は必ず泊まり。3連休があれば2泊3日は当然で、お盆などの長期休みは何日も義実家にお泊まりです。
どれだけ仲がよいといっても、やはり夫の実家というのは気を使います。結婚して5年になりましたが、まだまだ慣れません。職場の女性の先輩にポロっと愚痴をこぼしたら、10年経っても慣れないよと言われました。
夫にも友人にも『仲が悪いわけじゃないんだからいいじゃん』と言われますが、そういう問題じゃありません。もう毎回胃が痛くて仕方がないです。
一度『行く回数を減らしたい』って言ったら、そんなに俺の親が嫌いなのかって言われたのでそれ以降は我慢しています。そういうわけじゃないのに…」が(30代前半・結婚5年目/子どもアリ)
義両親が良い人だとは言え、想像するだけで「うわぁ」と、思わず声が漏れてしまいます。夫の実家といえ、もともと他人であるよそのご家庭。迷惑のないようにと常に気を使っているという人は多いでしょう。
1日中気を張り詰めていなければいけない…そんな時間が2、3日も続き、なおかつ月に1回訪れるなんてかなりのストレスになりそう。「行きたくない」と言っているわけじゃないのですから、少しでも頻度を減らしてくれると助かりますよね。
妻の我慢を見逃してない?意見を受け入れることも大切!
SNSなどで発散しているとはいえ、現状が変わるわけではありません。毎日我慢を積み重ねていけば、いずれ妻の不満は爆発してしまうでしょう。ストレス発散ができても、夫に理解してもらえなければ何も変わりませんよね。
妻の我慢サインに気づいたら、ぜひ見逃さずに話をじっくり聞いてみましょう。お互いが気持ちよく過ごせる方法を見つけ出し、本当に「円満な夫婦」になれるよう、歩み寄りを大切にしてみてくださいね。
続いては、より仲を深めて夫婦円満に近づくためのいくつかのアイデアや、夫婦共通で意識したい習慣をご紹介します。