行列ができる占い師・大谷蓮香(蓮姫)が、2021年9月のあなたの運気を占い、開運アドバイスをお届けします。
直感でみる「9月」運気占い
9月のことを「長月(ながづき)」と呼びます。
昔の日本人は、満ちては欠け移り変わる月に雅な名前をつけて楽しんだり、12カ月の月名にも親しみのある名称をつけて呼びました。昔は娯楽がいまほどない時代。だからこそ季節を大切にし、そこに行事や楽しみを見出していたのですね。
9月は長月。諸説ありますが、秋の夜長のころという意味から「夜長月」、そこから「長月」になったといわれています。
残暑が厳しいながらもセミの声から朝夕の秋の虫の音に変わっていきますし、味覚もスイカから梨などの秋の果物へと主役が移っていくころとなります。
9月といえば中秋の名月。旧暦の8月15日に団子やススキなどを供え、神様に豊作の感謝を伝えると共に翌年の豊作を願い、美しい月を楽しむ風流な行事ですね。
今年は9月21日になります。現代版のお月見として、月を眺めながら現状に感謝し未来に想いを馳せてみませんか?
さて、ここで質問です。深く考えず直感で選んでくださいね!
あなたは「秋の夜長」といえば何を連想しイメージしますか?
- A:おいしいお酒
- B:お月さま
- C:読書
選びましたか?では、以下のご自分が選んだアルファベットの箇所をお読みください。9月のあなたへのアドバイスになります。
A:おいしいお酒
気持ちが仕事モードにシフトしそうです。いつもより仕事が面白くやりがいを感じることでしょう。作業スペースを整理整頓し、自分の好きなものを揃えることで、効率がグンとアップします。パソコンを丁寧に掃除するとよい情報が届きますよ。また遠くに足を延ばすより近くにラッキーなことがありそう。マメに周囲を観察してみましょう。
B:お月さま
なにごとも早め早めに行動することが求められます。情報収集もそうですが、実際に動くことが大切。後回しは禁物ですよ。そうすることにより物事がスムーズに運び、あなたの運気もみるみる上昇します。そして今月は単独行動より誰かを誘うと吉。家族との関りも深くなる時期ですから、外食より家庭の味に凝ってみましょう。
C:読書
あなたの得意分野が注目され、それについてのアドバイスを求められたり重要なことを任されたりと嬉しいことがある予感。金銭面でも、ほかからの恩恵や思わぬ収入などが期待できます。特に月の後半からがいいでしょう。人間関係も良好、人脈を広げるチャンスの時なのでオンラインも含め積極的に集いには参加すること。
いかがでしたでしょうか?日常の参考にしてくださいね。
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