妻の心が離れていく夫のNGワード
4.「もっとうまいご飯が食べたい」
妻の手料理に飽きたと思っても、こんな言葉は「自分の作るご飯はまずいのだ」と妻に思わせ、自信を奪います。
毎回の献立決めから買い物、調理までこなす妻の労力は大変なもの。夫はこれを忘れてはいけません。
妻の料理を否定するような言い方ではなく、別のものが食べたいと思ったら「たまには外食でも行かない?」などみんなが楽しめるような提案を考えましょう。
そして、毎日のご飯を作ってくれる妻には「ありがとう」と感謝の気持ちを欠かさず伝えることが、夫婦円満の秘訣といえます。
5.「どうでもいい」
お互いの予定や大切な用事を確認しているのに、相手からぞんざいな口調で「どうでもいい」と言われたらどんな感じ方をしますか?
投げやりな言葉は、無関心だけでなく拒絶を表します。ささいなことでもふたりで話し合う、相手の話に耳を傾けるのがコミュニケーションであり、いつでも大切にしたい姿勢。
余裕がないときは話せる時間を約束するなど、妻の話したい気持ちを尊重する夫でありたいですね。
6.「女はラクでいいよな」
妻が専業主婦やパート勤務など、自分より収入が低く家にいる時間が長いとしても、こんな言葉は嫌味にしか聞こえません。
家にいるぶん家事の負担が多かったり子どもの世話で忙しかったり、自分が見えないところで妻は必死に家庭を支えているはずです。
「楽をしている」と感じるのは、妻のがんばりを知らないから。また、自分の多忙さやストレスのはけ口として妻を見ている可能性もあります。
度が過ぎればモラルハラスメントとも取られるこんな言い方は、夫婦間では絶対に避けましょう。