夫が妻に言われると傷つく言葉6選
1.「ダイエットしたら?」
いわゆる「中年太り」は男女関係なく悩むところですが、体型が変わってきた夫に「太ったわね」などそのまま伝えるのは避けましょう。安易に体型をからかうのは男性のプライドをネガティブに刺激するので、夫婦であってもNG。
本人が気にしていない場合でも、「少しはダイエットしたら?」など呆れたように言われたら、やはりいい気はしないものです。
夫の健康を気遣ってダイエットを提案したいときは、「最近太ってきちゃって。一緒にウォーキングでもしない?」とふたりでできることがいいですね。
2.「白髪、目立つわよ」
40代を過ぎれば避けては通れないのが白髪。
年齢だけでなくストレスや体質で若いころから目立つという人もいますが、わかりやすく老いを感じさせるところは、ストレートに指摘されるとショックを受けます。特に身近な人から言われたら、「そんなに目立つのか」と焦りを覚えますよね。
夫の白髪が目についても、本人が口にするまで静観する、気にしていることがわかれば男性向けの美容院を紹介するなど、サポートに徹するのがベストな対応です。
3.「うちは年収が低いから…」
夫の収入に不満があるとき、こんな言葉で遠回しに嫌味を口にする女性がいますが、夫としては立場もプライドも傷つけられるのでおすすめできません。
年収の額を誰よりも気にしているのは夫のはずで、そこを妻に責められたら自信を失います。妻や家族の応援があってこそ、夫は仕事に意欲を出し、がんばろうと思えるもの。
家計の安定は夫だけでなく妻にも責任があり、足りないのなら自分も働く、節約するなど、「一緒に支える」姿勢が夫婦の愛情を強くすると考えたいですね。