夫の心を深く傷つける妻のNGワード
4.「クサい!」
年を重ねれば、自分の体臭を気にしはじめる男性は多いもの。妻に「臭う?」などわざわざ確認する男性のほうが稀なので、言わないから気にしていない、と決めつけるのは危険です。
注意するつもりでかけた「あなた、クサイわよ」という言葉でも、夫にすればデリカシーのなさを感じさせます。
体臭については正面から触れず、柔軟剤やボディソープを変えるなど日々の暮らしのなかで工夫してみると、夫も言い出しやすくなります。
5.「頼りにならないわね」
男性はいつまでも「頼れる夫」でありたいのが本音。収入以外でも、妻や家族のために動ける自分を実感することが、夫としての自信を培います。
たとえばクルマの運転が下手だったりお店の予約で失敗したり、実際は頼りなさが見えるとしても、あえて口にするのはNG。成功したことに「ありがとう」と感謝する姿が、夫の「もっとがんばろう」の意思を高めると思いましょう。
また、何でも「夫がするのが当然」ではなく、妻も夫や家族のために力を尽くす姿勢がふたりの絆を深めます。
6.「よその旦那さんは」
男性がもっとも嫌がるといえるのが、ほかの男性と比べられること。
年収や仕事、実家のことなど、どうしようもない部分で比較するのは夫の愛情を失わせる結果にしかならず、「じゃあそいつのところへ行けよ」と返されたら何も言えません。
「隣の芝生は青い」という言葉がありますが、ほかを見てもキリがないうえに本当に幸せかどうかは誰にもわからないことです。
それよりも、夫に感謝する気持ち、愛情ある家庭を築こうとする姿が夫にとってはありがたく、「ずっと大切にしよう」と思わせるもの、と心得たいですね。
「親しき仲にも礼儀あり」が夫婦円満の鉄則
好きで結婚した人なら、いつまでも幸せな夫婦でありたいですよね。
最初は懸命に尽くしていたけれど、いつしか気遣いや尊重が薄れていくのは関係に慣れた証拠。だからこそ、夫婦として言ってはいけないこと、言われたら傷つく言葉は常に意識する必要があります。
配偶者は自分と同じひとりの人間であり、夫婦は対等だということを、忘れたくないですね。
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