とにかく会いたくてたまらないと感じた
たとえば仕事で疲れて癒やしを求めたとき、感動する映画を見たとき、おもしろい話を聞いたとき。「彼女に会って、話がしたい」そう思ってしまった…。
そんなときに男性は、愛情の本気度合いに気づきます。自分の気持ちを真っ先に聞いてほしい。そんな風に思える相手って、特別な存在以外の何者でもありませんよね。
だからといって「会いたい」とストレートに告げられるわけでもない。だって付き合っているわけじゃないし…。しかし2人の関係性が恋人同士なら、会いたいとか、寂しいとか、せめて電話したいとか素直に思いを口にできます。
いまの関係性がもどかしくなったとき、男性は心のなかに秘められた愛情に気がつくのです。
相手の好意に気づいたら、自分の気持ちに正直になれる
相手からの好意によって、自分の気持ちに素直になれるという男性も。それまでは友人だと思って見ていた相手も、恋愛感情を持たれていると知った瞬間「ただの友人」ではなくなります。
2人の関係性に変化が現れたとき、「果たして自分は、彼女をどんな風に思っているのだろう?」と、本当の気持ちに気づく男性も多いですよ。
私たちも、まったく気にしていなかった男性に「好きです」と言われたら少なからず意識してしまいますよね。相手からの矢印が自分に向けられていると知った瞬間、自分からはどのような矢印が向いているのだろうと考えるはずです。
受け入れられないのか、友人のままでいたいのか、それとも「私も好きです」と言いたいと感じたのか…。気持ちを告げる側は大きな勇気を伴いますが、その一歩が二人の関係性を変えるきっかけになるかもしれません。
しばらく会えない…そんな現実が恋に気づくきっかけに
離れる時間が長ければ長いほど、2人の関係の真実が明らかになります。
もしも会えない時間が長くなって「早く会いたい」「寂しい」と感じるようになったのなら、それは相手を特別な存在だと思っている証拠ですよね。
近すぎて、大事な気持ちに気づいていない可能性があります。
たとえば恋人同士でも「別れて初めて、相手の大切さに気づいた」なんて話がありますよね。付き合う前でもそれは同じ。一緒にいる時間が当たり前になってしまって、離れるまで大切さに気づけないなんてことも当然考えられます。