それまで何も感じていなかったのに、ふとした出来事がきっかけで相手への愛情に気づいた…。その瞬間、ただの友人だと思っていた女性が大事な人に変わります。
この記事では、男性が女性に対して「本気で好きだ」と気づく瞬間をご紹介。恋の始まるきっかけとはどんなときなのか?ぜひ参考にしてみてくださいね!
気づけば相手のことばかり考えてしまう
通勤中や仕事中、友人と遊んでいるときや夜寝る前。ふとしたときに「アイツ、何してんのかな」と考えてしまった。そんな自分に気づいたとき、男性は相手に対して本気だと自覚します。
ただ仲良しだと思っていただけなのに、頭から離れてくれない。普通の友達とは違う関係であることに気づいたとき、その思いが「愛情」だと理解するのです。
たとえば夜寝るとき、目を閉じて真っ先に思い浮かぶのがよく遊ぶ彼女。
「そういえばきょう、大事なプレゼンあるって言ってたけどうまくいったんだろうか」
そうして飛び起きて、せっかく布団に入ったのに彼女にメッセージを送る。返事が来るまで気になってソワソワしてしまい、夢にまで出てきたなんてことも。
ただ連絡を取り合っている相手だと思っていたのに、こんなに気になるなんて…。そんな自分の状態に気づき「俺、めっちゃあの子のこと気になってるじゃん」と自覚するのです。
「一緒にいると、気持ちが楽」居心地のよさに気づいた
ほかの友達といるときはどこか気を使って疲れてしまうのに、彼女といるときは自然体でいられる。楽な気持ちで過ごせるなと感じたとき、男性は彼女への本気度に気づきます。
一緒にいて居心地がよい関係って、もはやかけがえのない存在ですよね。お互いの波長が合う証拠。運命すら感じてしまうかもしれません。
特に無言が気まずく感じないのは、居心地がよい証拠。お互い黙って別々のことをやっていても、同じ空間にいるだけでリラックスできる。それは相手に心を許していて、すべてをさらけ出せるほど信頼しているからですよね。
居心地のよさに気づいたとき、男性はその奥に秘められた、生まれたての恋心に気づきます。
周囲に言われる「お前って、ほんとあの子のこと好きだよな」
周りに恋心を指摘されて、本気だと気づく男性も多いです。自分が考えてる以上に、相手を思った行動をしているんですね。
たとえば口を開けば彼女の話ばかりとか、四六時中連絡を取り合っているとか。「またその子の話?本当、お前ってあの子のこと大好きだよな」と言われ「いや、そんなんじゃないし」と言いつつも、友人の一言により気づかされる恋心。自覚のない恋愛感情は、すぐに大きな愛情へと変わりますよ。
これは筆者の友人の話ですが、幼なじみで、もはや家族のように仲がよい関係の友人がいました。お互い休みの日や放課後は、互いの部屋でゲームをするほど。とにかく四六時中一緒にいるので「ほんと、仲良しだよね、恋愛感情とか沸かないの?」と聞いてみたんです。
そのときは「うーん、そういうのじゃないから」と言われたのですが、一週間後になんと交際開始。私の一言がきっかけで恋心に気づき、告白したというのです。そんな恋愛の始まり方、まるでドラマみたいでドキドキしてしまいますね。