「奥さん、とてもおきれいですね」「優しい奥さまですね、すごく素敵です」
このように妻が褒められたとき、あなたはどんなリアクションを返しますか?リアクション次第では、夫婦仲に亀裂が入ってしまうかもしれません。
そこで今回は、妻が褒められたときの正解リアクションを5つご紹介。ぜひリアクションを頭の隅に入れておいて、スマートな返しができるようイメージトレーニングしてみてくださいね。
妻が褒められたときの正解リアクション
まずは、妻が褒められたときの正解リアクションからご紹介します。
「ありがとうございます!」
妻が褒められて返答に困ったら、とにかくまずは「ありがとうございます」とお礼を伝えるのがおすすめ!
うまい返しを考えてリアクションに困ってしまうくらいなら、ストレートに感謝を伝えたほうがいいですよ。
感謝するのは肯定とも否定とも受け取られないので、どんなシチュエーションでも使えます。また妻がその場にいた場合、あとから「なんでさっきあんな返事したの?」と言われにくいのも特徴です。
あたりさわりのない返事ですが使いやすいので、「困ったらとにかくお礼を言う!」と覚えておくとよいかもしれませんね。
「はい、僕にはもったいないくらいです」
一見のろけのように聞こえてしまう言葉ですが、実はかなり好感度の高いハイレベルな返し。
妻を立てつつ、褒めてくれた相手のことも否定せず、さらに仲良しっぷりもアピールできるというみんなが幸せになれるスーパーワードと言っても過言ではありません。
もったいないくらいいい妻、そんなことを言われれば、妻も思わず照れてしまうでしょう。褒めた人も「またまた~」と一緒になって恥ずかしくなってしまいますね。さらに、どことなく謙虚さも伝わってくるので嫌味にも聞こえません。
帰宅後、夫婦仲がいまよりも少しよくなっているかもしれませんよ。ぜひ機会があったら使ってみてくださいね。
「○○さんにそう言ってもらえると、妻も喜びます」
相手からの好意をありがたく受け取っている返しでありつつ、なんと相手を褒め返しているという高度なテクニック。「あなたみたいな素敵な人に褒めてもらえるなんて」という想いが伝わる言い回しです。
この返し方は妻が褒められたとき以外でも使えますよ。たとえば家族が褒められたとき、職場の人が褒められていたとき、さらに自分が褒められたときもおすすめです。お互いが気持ちよくなれる言葉ですよね。
たとえばあなたが「かっこいいですよね」と言われたとしましょう。「○○さんに言われるとすごくうれしいです」と照れながら伝えてみれば、相手は「いやいやそんな…」と逆に照れるはず。こちらもタイミングを見ながら使ってみてくださいね!