僕が「ええっ!?」と思った2項目
さてさて、20個の案のなかで僕が「ええっ!?」と思ったものは、2つです。
1つめは「たまにケンカをする」ですね(笑)。僕の意見としては、ケンカはしないに越したことはありません。
ちなみに肯定派の理由としては、「小さなケンカはガス抜きになる」といったものでした。こちらに納得のかたは、それでもよいと思います。要は夫婦円満になればよいので、方法論はどちらでもよいです。
2つめは「ケンカをしたら話し合う」です。ときと場合によりますが、よほど深刻なもの以外は僕は反対で、「水に流したほうがよい」と思います。
「話し合う=白黒つけたり、結論を出す」ことになりますので、それはほかの項目で言うところの、
- 価値観を押し付けない
- 相手を尊敬・尊重する
- 細かいことを気にしない
- 干渉しすぎない
- とにかく我慢
- 相手の嫌なところは見なかったことにする
こういったものに反することになるからです。
こちらも結論は、夫婦円満になればよいので「話し合いがよい」という夫婦はそれでいいのですが、僕自身は水に流すことをおすすめしたいところです。
おもしろかった2項目
そして、20個の項目のなかでおもしろかったのはこちらです!
- 夫に期待しない
何事にも面倒くさくなりがちな男性の傾向をつかんだご意見で、女性として「夫に腹を立てないためのコツ」ということだと思います。僕の母もこれは実践していましたね。
そして、これの裏返しがこちらです!
- 一日一回は妻を喜ばせようと気を配る
妻が不機嫌だと家に帰りたくなくなりますし、顔色をうかがってしまうでしょう。ゆえに、それを回避するための案なのです。
この2つは、男女それぞれの先輩がたからの「夫婦円満のコツ」で、僕はとても納得しました。