向き合うことが何よりも大切
したい頻度の最適解は、相手によってもふたりが置かれている環境でも違って当たり前のこと。行為への価値観も考え方も全く同じことなんてほとんどありません。だからすれ違うし、衝突してしまうのです。
「好きなら我慢すればいい」という言葉は、したい側にもしたくない側にも言えてしまう、どちらのことも傷つけてしまう「禁句」。
行為の話題は普段言い難いことのひとつで、言い難いからできれば相手に察してほしいと考えてしまう気持ちはわかります。
しかし普段話していないのだから、察することは相手にとっては難しいことではありませんか?だから相手にとっても自分にとっても「察してほしい」は一旦捨てて考えてみましょう。
僕と彼女も未だにタイミングが合わないことがあり、少し前もそのことでケンカになり話し合いを重ねました。
自分の要求を通すことが目的ではありません。これからも一緒にいたいから、ふたりにとって納得できる着地点を探ることと、お互いの不満を吐き出すことが目的です。
行為をする頻度が1週間に何度でも、数カ月に1度でもお互いがその頻度に納得できてさえいれば、それはレスではないと僕は考えます。
そしてその頻度への考え方は環境や状況、年齢によって変わることもよくあることなんです。
だからこそ折々ですり合わせていくことで、面倒でも何度も向き合って擦り合わせをしていくことが大切ではないでしょうか。
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