義実家訪問時に衝撃だったエピソード
続いては、アンケートにお答えいただいた方のなかから、義実家訪問時に衝撃だったエピソードを厳選。訪問時のリアルな悩みが浮き彫りとなりました。
嫌いな食べ物はカニだと答えたのに…
ご実家へ挨拶をしに行ったときは、あちらのご両親や彼とみんなでお昼に鍋を囲みました。事前に彼を通して嫌いな食べ物を聞かれ「カニ」と答えました。しかし本当に驚いたのが、当日のメニューがまさかのカニ鍋だったのです。私はすぐに義母の嫌がらせだと感じました。
彼も、なぜよりによってカニ鍋なのかと義母に聞いていましたが、義母は悪びれる様子もなく「好きなものと勘違いしちゃった」と笑っていました。彼も勘違いと信じているようで、仕方なくそのままカニ鍋の昼食会が始まり、初めてのご実家への挨拶は悔しい気持ちを残して終わりました。
それからもなぜか私たちの自宅へカニを送ってきたりと嫌がらせのようなことは続き…。彼もさすがに嫌がらせだと感じたようで「私へ物を送ったり連絡するな」とビシッと言ってくれました。義母が何をしたかったのかは今となっても分かりませんが、そのままほぼ疎遠になりました。(40代/会社員/女性)
大宴会で、田舎の洗礼
初めて九州地方にある彼女に実家に行ったその夜は、彼女の父親、祖父母だけでなく、親戚一同、その友人なども含めて総勢30人ほどが一同に会し、大宴会がスタート。プロポーズもしてないのに結婚したようなテンションで、全く知らない方から次々と祝福を受け…。
また、私が東京出身ということもこの地方ではかなり珍しいそうで、いろいろなことを根掘り葉掘り聞かれて正直戸惑いました。また、その地方の方言やなまりが私にはほとんどわからず、彼女に通訳してもらいながらの会話をしました。皆さん親切でフレンドリーでしたが、田舎の人達の洗礼はそれは凄かったです。(30代/会社経営/男性)
義実家でまさかの偶然
彼女とは5年以上の付き合いですが、ご両親にお会いしたことは1度もありません。初対面の緊張と期待で胸が膨らむ中、彼女の実家に赴きました。彼女の実家でご両親と一緒に食事をさせていただいたのですが、私の勤める会社について話すと彼女の母親は驚いた表情に。
なんと、彼女の母親のお兄さんが私と同じ会社に勤めていたのです。しかもなんとその方は私の部長で、毎日顔を合わせいつも大変にお世話になっている方でした。想定外の所で共通の話題ができ、そこからは会話が弾みました。
仕事の話ばかりになってしまいましたが、はじめてのご挨拶で会話が盛り上がったのは良かったため、仕事の話をしてよかったなと思いました。(20代/会社員/男性)