ほかに好きな人ができた
2年付き合って「もう別れないだろう」と思っていても、ほかに好きな人ができて別れてしまうパターンは意外と多いです。
特に学生時代から付き合っていたカップルが、社会人になって生活の環境が変わり、人間関係も一新されるとこういうケースが増えるようです。
いろんな人との出会いが、恋心に変化を産んでしまうのでしょう。浮気して相手を傷つけたくないと考えると、やはりお別れを選択することになってしまいますよね。
なかなか素直に「好きな人ができたから別れよう」と言える人は少ないようで、「好きじゃないとか、性格が合わないとか、適当な理由つけて別れちゃいました」と、ほかの理由を挙げて別れた人も。
別れを伝える側も相手のことが嫌いになったわけではないので、心苦しさを感じてしまうのでしょう。
ドキドキしなくなって耐えられなくなった
付き合って2年目はマンネリを迎えやすい時期だと言われています。長く一緒にいることで、恋人同士のドキドキが薄らいでいくのでしょう。
ときめきを感じなくなると家族のようになってしまい、「いまさらデートするのがなんだか嫌で、別れちゃいました」「家族みたいに思えてきてレスになってしまい、自然とお別れを選択することに」と別れを選択してしまった人もいるようです。
お互いの自然な姿を知れば知るほど、自分の素をさらけ出すのに抵抗がなくなってきます。
しかし、恥じらいのない行動の積み重ねが2人の関係の終わりにつながっていくのかもしれません。
相手の浮気
関係のマンネリや、ほかの人への目移りで間違いを犯す前に別れを告げられるのならまだいいのかもしれません。
なかには別の人に浮気をし、2年付き合って別れることになったという人もいるからです。相手の浮気が理由だと、心の傷も大きくなってしまいますね。
筆者が話を聞いたなかには、「付き合って1年目のときからすでに二股されてた。気づけば私が浮気相手になってました」「婚約までしてたのに、浮気が発覚して破談。凄く大好きな人だったのに、一瞬で最低な思い出に変わりました」という人も。
付き合って2年も経つと、幸せな思い出はあふれるほどあるはず。せめて別れるのなら、いい思い出のままでとっておきたいと思ってしまいます。