家事レベルやズボラ具合などは、夫婦である程度同じでないとストレスが溜まってしまうもの。
「どちらか気づいた方が家事をする」「気になった方が掃除をする」と決めてしまうと、負担も偏ってしまいますよね。
きょうお話を聞いたのは、同棲せずに交際1年半で結婚したカホさん(仮名)のエピソード。「絶句した」「ありえない」「ドン引き」と話すカホさんの旦那さんのエピソードをご紹介します。
妻がドン引きした「夫の部屋」の惨状
- 回答者プロフィール
- 年齢/性別/職業:カホさん(仮名)31歳/女性/専業主婦
- パートナーの年齢/性別/職業:31歳/男性/会社員
- 家族構成:夫、自分
- エリア:埼玉県
パートナーとは、交際何年で結婚しましたか?
1年半で結婚しました。
交際に至るまでの経緯を教えてください。
マッチングアプリで出会い、何回か食事をしたあとに付き合い始めました。
結婚の決め手を教えてください。
お互いの価値観や好きな食べ物、行きたい場所など一致することも多く、デート中も一緒にいて楽しい時間を過ごせたからです。
夫の「ありえない」エピソードを教えてください。
結婚してはじめて一緒に暮らし始めた私たちは、付き合った時間もそんなに長かったわけではないため、お互いの生活習慣などはあまり知りませんでした。
友人たちからおすすめされたこともあり、私たちの部屋は別々。お互い、ひとりの時間も大切にしています。
勝手に相手の部屋にも入らないと決めたため、部屋の掃除は各々する形でした。
ある日夫が仕事に出てから、夫の部屋の燃えるゴミを回収するために部屋に入ったのですが、床の汚れ具合に絶句してしまいました。
髪の毛やら服から出たホコリの塊やらで一歩も足を踏み入れたくない惨状に、たまらずドライシートで部屋のゴミを集めてみたら、家全体の汚れより多い量のゴミが収穫できました。
ショックを受けた私は仕事から帰った夫に、「部屋の汚さにびっくりしちゃった」と言ったら、彼は当然のように「そうだよ。だってもう何週間も掃除してないもん!」と堂々とした発言…。
ゴミが溜まっていても気にならない夫の神経に、ありえないとドン引き。
彼はあんな部屋で毎日寝ていたのかと思うと、これからはこまめに点検をしなければと思いました。
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