よく「妊娠中・出産後の恨みは一生消えない」と聞きますよね。
一生と聞くと大袈裟と思うかもしれませんが、妻が体も心も大変でいっぱいいっぱいになっているときに夫が心ない言動をしてしまったのなら無理もありません。
今回お話を聞いたミチさん(仮名)も、「あの日のことは一生忘れない」と産後の夫の言動について振り返ります。
今後奥さまが出産を控えているという世の男性陣は、どんな言動が一生の恨みに繋がるのか、要チェックです。
慣れない育児に、眠気と疲労が限界…
- 回答者プロフィール
- 年齢/性別/職業:ミチさん(仮名)28歳/女性/専業主婦
- パートナーの年齢/性別/職業:32歳/男性/会社員
- 家族構成:夫、自分、長女(2歳)
- エリア:京都府
パートナーとは、交際何年で結婚しましたか?
6年で結婚しました。
交際に至るまでの経緯を教えてください。
共有の友達の紹介で知り合いました。
最初のころは、人見知りされ、無口で真面目で会話もなくつまらなかったのですが…(笑)。
心を開くととてもよく話すしおもしろく、気がつけば交際することになっていました。
結婚の決め手を教えてください。
交際期間が長かったことと、お互い30歳前後でちょうどいいだろうという感じで、自然な流れで入籍しました。
夫の「ありえない」エピソードを教えてください。
娘が産まれてすぐのこと。3時間置きに娘が泣き、慣れない授乳とお世話に、眠気や疲労と闘いながら毎日過ごしていました。
そのころは夫も仕事が忙しい時期で帰りが遅くなることもあり、ほぼワンオペ状態で…これもまた疲労が重なる原因でした。
ある日定時で帰ってきたので、「これで少しは休める!」と思っていた矢先、夫がいきなり「今夜は友達とゲームするから!」と言い出したのです。
本当に驚きました。産まれたての可愛い我が子の世話より友達とのゲームを優先したこと、また娘が産まれたばかりということを知っているにも関わらずゲームを誘ってくる友達にも本当に腹が立ちました。
日ごろの私への労りも一言もなくゲームをし始めた夫は、ありえないと感じましたね。
私の苛立ちを微塵も感じずヘラヘラとゲームをする姿を見て、「何を言っても通じない人だから仕方ない」と、割り切る術を身につけました。
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