外出自粛などの規制がかかり、誰もが窮屈な思いをしているのではないでしょうか。しかし、どんな環境や状況でも人は平等に時間が流れています。
私でいえば、34歳の5月9日はきょうしかないわけです。ではその1日をどのように過ごすのか。いまこそ真価が問われている…そんな気がしてなりません。不安もあるでしょう。しかし、一生この規制がかかったなかで人生が進むわけではないのです。
これを「問題」と捉えるのか?「チャンス」と捉えるのか?その人の思考こそが、現実を決めていくのではないでしょうか。さて、本日はそんな思考のお話です。
読者からの質問:年齢は婚活に影響するのでしょうか
私は今年で32歳になる女性です。30歳から婚活をしているのですが、なかなかいい人に出会えません。もともと恋愛経験はなく、モテないので仕方ないのかとも思いながらも、やはり結婚はしたいです。やはり32歳になると不利ですか?
行動パターンは言動と一致する
「年齢によって婚活が不利になる」という話はさまざまなところで聞くことかもしれません。唯一、年齢だけは変えられない。だからこそ、進んだ時間をなんとか戻したいと感じてしまうのかもしれませんね。
しかし、これから進む時間をどう使うかは選べるわけです。人は不思議なもので、「モテなくなる」と思うとモテなくなるし、「結婚する想像すらできない!」なんて冗談をいっていると本当にそのような行動パターンに無意識になってしまいます。
この「無意識」こそ、これから私たちが意識をしてコントロールしなければならない領域。人は95%無意識で行動をしているといわれています。呼吸だって、歩くことだってもはや無意識なはずです。
しかし思い返せば幼少期、歩くために意識をして足を出していた時期もあったし、以前までは意識しないと難しかったことも習慣となり、無意識でできるようになっていたりしますよね。