結婚相談所で婚活カウンセリングをしている湯田佐恵子です。メルマガでは、永遠のパートナーをゲットする秘訣を会員事例をあげて徹底的にお伝えしています。
さて、きょうは婚活の方用のお話。結婚相談所のお見合いやマッチングアプリで、NGと言われる質問を突然されたらなんて答える?というテーマです。
婚活の場で「NG」と言われる発言は、いくつもあります。代表的なものをいくつかあげると…。
- どこに住んでるの?
- なぜいままで結婚しなかったんですか?
- なぜ結婚相談所に入ったんですか?
- 結婚相談所に所属しないといけないほど出会いがないのですか?
- どうして前のパートナーと別れたのですか?
突然、直接聞かれたら案外びっくりする内容かもしれません。個人のプライバシーに踏み込むものですね。
「どこに住んでるの?」と聞かれたら…
さて、「どこに住んでるの?」という質問。これもプライバシーの問題ですが、「失礼ね!」というだけの問題ではありません。
まだお相手がどんな人かわからないうちに、利用している駅などを相手に知られてしまうのはいろんな面から不安ですよね。念には念を入れておきたいですものね。
結婚相談所のシステムとしては、通常お相手がこういうNG発言をした場合、まず担当カウンセラーに報告いただけると、先方相談所にこちらから伝え本人に注意喚起してもらうとなります。
でもこれは事後処理ですものね。言われてその瞬間、「あわわ…」となり、つい答えちゃったなんてことにはなりたくないですよね。できればですが、
- 面倒を起こしたくはないし相手を変に傷つけたくはない
- でも、できれば少しはこちらの事情も伝えたい
そんな気持ちだと思います。さあ、なんて答えますか?
「内緒です」とか「笑ってごまかす」とか「話題を巧みに替える」とか、みなさんそれぞれ「いつもの対処法」を持っていると思います。
でも、上記3つの場合は、1番ができても、2番「できれば相手にこちらの事情も伝えたい」は難しいですよね。
もちろん上記の答え方で簡単にスルーできちゃえば、それはそれで全然OK。たまたまそんな話の流れになっただけで、お相手が普通の人なら「問題はない」ですから。
むしろ、そこで終わらなかったりする場合こそが「問題」ですよね!
そんな場合…こんな風に言うのはいかがでしょうか?
「ごめんなさい、個人的な質問は、いまはまだ答えたくないんです」あるいは、「お見合いのときにプライバシーに踏み込んだ質問はNGだと、担当カウンセラーさんから聞きませんでしたか…?」など、率直に伝えることが大事かと。
ただ、伝えるときの態度は、優しく、丁重に!疑い深そうにしてたり、言いにくそうにしてたり、イヤそうにしていると…もめごとが起こってしまうかもしれません。
それから、「どこに住んでるの?」などの質問には、とっさに返せるように事前に答え方を考えておく、という方もいらっしゃいます。
「新宿駅から半径50キロ圏内です!(笑)」など。上手に、なぞかけみたいにすれば楽しめるかもしれませんよ。
とにかく、できるだけ不安材料は前もって回答を準備しておくと、心置きなく初めての出会いを楽しみやすくなります。
お見合いやデートで楽しめなければ、交際に発展することも難しいです。ぜひ工夫してみてくださいね!
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