SNSでつながった相手と会ったことがある人は?
SNSで知り合った、顔も知らない相手とより親しくなることはあるのでしょうか。こちらも世代によって大きく差が出る結果になりました。
「SNSで知らない人とメッセージのやりとりをしたことはありますか?」という質問に、20代では61.9%が「やりとりをしたことがある」と答えています。40代は37.1%で、その差は24.8ポイントでした。
「SNSでつながった知らない人と実際に会ったことはありますか?」という問いには、20代の36.3%、40代の15.3%が「会ったことがある」と回答。
メッセージのやりとりに比べればまだまだ多いとは言えませんが、SNSを使っていると答えた20代の3人に1人がSNSで出会いを見つけていると考えれば、若い世代のコミュニケーション手段が変化してきていると捉えることもできるのかもしれません。
SNSで出会った人との交流は続くのか…
SNSでやりとりをするうち、どんなことがきっかけで「実際に会ってみよう」となるのでしょうか。20代は「リプライなどでやりとりをしているうちに自然に」が52.3%と最多に。
しかし、それ以外の項目に関してはすべて40代が上回っており、「好意を持ったので自分から誘ってみた」に関しては約2倍の差が出ています。40代の方が、会うことに関しては積極的なのかもしれません。
さらにSNS上で知り合った相手と実際に会って、その後はどうなったのでしょうか。関係は果たして続くのか?
「その後交流は続いている」が両年代ともに最多で、「恋人になった」と回答した人も、20代・40代ともに11%を超える結果に。