セッションにまつわるNG事項
ミズ:みなさん、さまざまなセッションを重ねてきたかと思うんですが、セッションにまつわるアレコレでイヤだと感じたことや、気になったことってありますか?
サエ:私はちょっと潔癖なところがあるから、とにかくスティックを洗わせてほしい。清潔感という意味で信頼してないのかも。でも洗うと相手がやる気マンマンになってくるから「違うの!」って思う。違うんだよ!そうじゃないの!
レイ:これ、同棲あるあるかもだけど。セッション後にゴミ箱へ使ったスティックケースをそのまま突っ込む人。朝起きてメイクしてそのゴミをゴミ箱へ入れようとしたら臭いが充満していて、本当にイヤな気分になる。あと、いわゆる戯れ、セッション準備がめちゃくちゃ長くてそれでいて上手じゃないのに、セッション本番が一瞬で終わる人。
サエ:セッション一瞬で終わるなら、準備も一瞬で終わらせてよ!
レイ:気持ちよくないセッション準備で演技してると長引く…て悪循環があるから、私はもう、あれよ、私がセッションを導くのよ。私が上に立って強制的にセッション終了させる。
サエ:そもそも、セッション準備で爪が長いとか、ガシガシ大きく動かすだけとか、問題外だよね。セッションはリズム、強弱よ!
レイ:それ、普通にカラダが傷つくからね。あと、セッション中の無意味な言葉責め。これも演技してる前提だけど「局部汗だくだね…」とかいわれても、こちとらめちゃくちゃサウナとか想像して発汗させとるんや!
ミズ:毎回局部に強制発汗の必要があると、想像力の限界に挑みそうですね。
サエ:あとね、やっぱり、セッションが義務化したらダメだよ。ルーティーンみたいにスッと近寄ってきてムードなくセッション始められても、戸惑う。体調不良だからと断ると不機嫌になられるのも、本当に傷つくからね。「ごめんね、怒った?」って聞いても「別に」といって、ずっと携帯いじってたり。それだけが目的なんだって感じちゃう。
レイ:サエちゃんは、セッション後にそっぽ向かれるのもイヤじゃない?
サエ:あー、絶対イヤ。悲しくなる。