30代、友だちとはどう付き合うべきか?
30代の友だち関係に変化を感じている女性は、付き合い方や考え方を変えてみる時期にきているのかもしれません。
そこで、次の5つのようなことを意識してみることをおすすめします。
1.「会えてうれしい」と思われる存在に
そもそも会える機会や時間が少ないため、友だちと会うのであれば、おたがいに「会えてよかった」「話していて楽しい」と思えるような時間を過ごせるように心がけましょう。
愚痴などネガティブなことばかり話していては、「せっかく時間をつくって会ったのに、つまらないな」と思われてしまうかもしれません。
自分自身が日々楽しく過ごしている、目標ややりたいことを持っているなど精神的に自立していることで、友だちからも「また会いたいな」と思われる存在になれるでしょう。
2.一時的に距離ができても気にしすぎない
仕事や家庭がいそがしくなったりおたがいの価値観が変わったりして、以前よりも友だちとの距離ができたように感じることがあっても、ある程度は仕方がないといえるでしょう。
自分も相手も別の人生を歩んでおり、会うことがむずかしくなってきたり、状況が変化していったりするのは当然のことといえます。
たとえ友だちと距離ができてしまっても、相手がいやがることなどをしたわけでないのであれば、あまり気にしすぎないようにしたほうがよいでしょう。
3.自分の考えを押しつけない
「どうして結婚しないの?」「子どもが産まれればわかるよ」「そんな仕事辞めちゃえばいいのに」などと軽はずみにいったり、悩んでいる友だちに自分の考えを押しつけたりすることはやめましょう。
自分も相手も昔とは置かれている環境が大きく違うため、よかれと思ってアドバイスをしても相手にとってはあまり役に立たなかったり、「わかってもらえない」と思われたりする可能性もあります。
「悩みの相談に乗ってほしい」と言われていないかぎりは、話を聞いて共感したり、はげましたりする程度にしておいたほうがよさそうです。