いつかはパートナーがほしい。でも、いまじゃない
編集部:結婚についてはどう考えていますか?
ウィン:いつかはしたいなあとは思うんですけど、それが「結婚」なのかどういう形かはわからないんですよね、正直いまは。ただ、いますぐじゃないってことだけは確かです(笑)。いつかは、絶対パートナーはほしいです。
もちろん結婚してもやりたいことはやれるとは思いますが、いまはより、やりたいことに集中したいと思っていて。どうしてもまだ僕には、「結婚」には縛られるイメージがあるんです。
共働きの両親が、「子どものためにいろいろ(やりたいことを)我慢して働いてくれてる」っていう風に僕には見えていたからかもしれないんですけど。
僕にとって「家庭を持つ」ということは、「誰かのために働く」とか「守るべきもののために働く」ことと同義なので、そのときが来たら自然と家庭を持ちたい!って思うんじゃないかなと思っています。いまはまだ、「何かを守るために歌う」という感じではないんです。
家族でレッドカーペットを歩きたい
編集部:では、そのときがもしきたら、どんな家庭を築きたいなど理想はありますか?
ウィン:人間らしくいたいから、結婚してもやりたいことはやりたいんですよね。パートナーにもやりたいことはやってほしい。でもまだ具体的なイメージはなくて。自分がどんな家庭を持ちたいかどうかを、30代で見つけていけたらいいなって思います。
理想は家庭を持っても、それまでのイメージや実績などが変わらないことですね。「結婚したからもういいや」とか言われてしまうのは寂しい(笑)。
たとえば、ハリウッドスターのように、家族を公開する人って僕は素敵だと思うんです。家族とレッドカーペットを歩けるような人になりたいですね〜。結婚生活を赤裸々に出すとかは嫌だけど。
メモリアルブックにも載っているんですが、占い師さんに「来年くらいにいい出会いがあるみたい」っていわれたので、31歳以降でどうなるか自分でも楽しみにしています(笑)。