離婚を迷う夫婦が離婚を決断する理由とは
多くのかたが離婚するか迷うなかで、離婚に至ったかたは、どのようなことを理由に離婚を決断したのでしょうか?
調査の結果では、「夫婦としての将来が見えなくなった」との回答が100名中22名、以下の結果になりました。
- 「不倫された」18名
- 「愛情が冷めた」13名
- 「DVやモラハラに耐えられなくなった」11名
- 「一緒にいるのがつらくなった」8名
- 「子どものため」7名
- 「心身の事情から」4名
- 「相手を信用できなくなった」3名
ここからは離婚を決断した理由について、回答者の声の一部をご紹介していきます。
夫婦としての将来が見えなくなった
アンケートでもっとも多かった回答は、「夫婦としての将来が見えないために離婚を決断した」というものでした。
「価値観の違い」や「ケンカが絶えない」といったものから、「借金を何度もしてこの先不安だったから」といったものなど、理由はさまざまですが、「もうこれ以上一緒に過ごせない」「このまま一生添い遂げるのは難しい」と感じたときに離婚を決断するかたが多いようです。
不倫された
パートナーに不倫されたことが許せず、離婚を決断したと回答した方も多くいます。
離婚を迷うということは、配偶者に対して愛情が捨てきれていないということなのかもしれません。しかし相手の不倫が明らかになった場合、100年の恋も冷め、迷うことなく離婚を決断することもあるようです。
なかには一度の不倫ではなく「最初は我慢したけれど、不倫癖が直らなかったので離婚した」というかたもいました。
愛情が冷めた
逆に、「パートナーをもう異性として見られない」「いてもいなくてもどっちでも一緒だと思うようになってしまった」など、パートナーへの愛情が冷めたことから離婚を決断するかたもいるようです。
自身が不倫していたり、パートナーのほかに好きな人ができたりしたことから、パートナーへの愛情が冷めていったという声も聞かれました。