結婚してもなお、妻に好きになってもらえる夫とは、いったいどのような言動をしている男性なのでしょうか?
「妻にもっと好きになってもらいたい」「いつまでもラブラブな夫婦でいたい」と願う夫の立場からすれば、ひとつのエピソードとして参考にしたいところですよね。
そこで今回は、結婚後も変わらず「夫のことが好きだなぁ」と日々感じている私の、結婚してますます好きになった夫の言動を5つご紹介します!「もう夫のことを好きかどうかわからない」と感じている妻にも、新しい気づきがあるかもしれません。ぜひご一読くださいね。
悪質なセールスを追い払ってくれたとき
結婚して夫をますます好きになったのは、夫が悪質なセールスを追い払ってくれたときでした。
事の始まりは、夫のいない平日の昼間に自宅のインターホンが鳴ったことから。作業服を着た若い女性が、「近所で工事が始まるので、挨拶にきました」というのです。
インターホンのカメラに映っていたのは、その女性ひとりだけでした。工事の挨拶をしに来る業者は多いので、私は疑いもなく玄関ドアを開けてしまったのです。
そうすると、インターホンのカメラには映らない場所に、ガラの悪そうな若い男性が立っていました。「やられた…!」と、すぐに思った私。嫌な予感は的中していて、結局はとある高額商品の訪問販売だったのです。
また、近所で始まる工事の説明も場所があやふやでよくわからないものだったので、作り話だと思われます。あやしい男女の2人組は、「また夫のいる日に話を聞いてほしい」と言って帰っていきました。
私もキッパリと断わればよかったのですが、巧妙な手口になんだか恐怖を覚えてしまったのです。
後日、そのガラの悪い男性は本当にやってきました。…さらにガラの悪い若い男性を引き連れて。手には高額商品の見積書と思われる用紙が握られていました。
いまどきの押し売りって、こんなに手口が巧妙なのかと驚いたものです。最初にインターホンカメラに映っていた女性は、玄関に私をおびき寄せるためのトラップだったということなのでしょう。
しかし、その日は休日で夫が家にいました。夫は、「その商品は自分の勤める会社でも扱っているからいらない」と、的確なウソで追い払ってくれたのです。私が夫をますます好きになったのは、秒で問題解決できる能力を見たこのときでした。
いつも私の味方でいてくれること
結婚してもなお夫が好きと思ったときは、いつも私の味方でいてくれていると改めて実感したときでした。同じ理由で、結婚後に夫をますます好きになった奥さまも多いかと思います。
結婚生活には、想像もつかないようなアクシデントが起こるもの。そんなとき、どうやって乗り越えて行くかは夫婦としての絆が問われるところでしょう。
もちろん、私もいつでも夫の味方になっています。夫婦仲が壊れてしまうご家庭は、どちらかがパートナーの気持ちに寄り添っていないことがきっかけになってしまうのかもしれません。
夫がいつも自分の味方をしてくれるという心強さは、結婚生活をするうえでこのうえない安心感となるものです。きっと、夫も同じ安心感を持ち、妻である私をますます好きと思っていてくれているはずです。