付き合いが長くなってくると、「彼は本当に私のこと好きなのかな」と不安になりがち。彼の本気度がなかなかわからなくて「私、本命だよね?」と気になることもありますよね。
クールで愛情表現の少ない彼ならなおさら、言葉や行動で愛を確かめるのが難しいことも。だけど実は、男性が本命彼女にだけいうセリフってあるんですよ。覚えておけば彼からの愛をいつでも実感できますね。
そこできょうは、本命彼女にだけいう言葉についてお話したいと思います。
「きょう、こんなことがあったんだけど」
仕事でいいことがあった、取引先の人となかよくなった、くだらない話で笑った。きょう起きた何気ない出来事をなんでもいうのは、あなたが本命彼女である証拠。あなたならどんな話にも耳を傾けてくれると信頼しているのです。
なかでも「オチのない話」「弱音」は、よほど親しい間柄でしか話せません。つまりあなたに「オチはないんだけどね」とか「こんなことがむかついたから聞いてよ!」などと彼氏がいうのなら、あなたは間違いなく本命彼女ですよ。自信を持ってくださいね。
あなたも信頼している人の前だと何でも話したくなりませんか?親友や家族の前で話が止まらなくなるのと同様に、大好きな彼氏の前だとたくさん話を聞いてもらいたくなるはず。彼氏も同様に、あなたのことが大好きだから、なんでも話したくなるんです。
食事中も会話が止まらなかったり、テレビを見ながらくだらない話で盛り上がったり、布団に入ってからもず~っとしゃべり続けていたり…。「私たちって本当、いつも話がとまらないよね」と笑いあえるなら、おふたりの愛は本物です。
また、日常の話を何でも話してくれる彼氏は、職場の人の名前や友人の名前などもあなたに伝えているでしょう。
そのおかげで「そういえば彼氏の上司の名前知ってるな」「いつも遊んでいるのは○○くんと○○くん」など彼の周囲の人の名前を数人挙げられますよね。それは本命彼女にだけいうとってもプライベートな情報なんですよ!
「ずっと一緒にいたい」
彼氏があなたにそんな深い愛の言葉を伝えるのは、あなたとの未来を本気で考えているから。この先どうなるかは誰にもわかりませんが、いまの彼氏にとってはあなたは紛れもなく本命彼女です。
一度口にした言葉は、もう二度と撤回できません。あとから「やっぱり嘘だよ」「違うよ」「ごめんね」と訂正できたとしても、間違いなく言葉は一度相手の心に届いています。
「ずっと一緒にいようね」という言葉、学生時代なら多くの人が口にしてきたかもしれませんね。しかし社会人になると、誰もがその言葉の重みに気づいてきたはずです。相手との愛を誓いあう言葉…そこに嘘をつくのは彼氏自身の心にも深い後悔を残すでしょう。
わざわざ自分の心に嘘をついてまで、本命ではない女性に「ずっと一緒にいよう」とささやく男性はほぼいません。この言葉を言われたら、自分に向けられた大きな愛を精一杯受け止めてくださいね。
もし頻繁に彼氏がこの言葉をいうのなら、彼氏が不安を感じている可能性もあります。「離れていかないよね?」「ずっとそばにいてくれるよね?」と、あなたに確認したいのかも。
彼氏の不安を少しでも感じ取ったら、本命彼女として、彼氏にもたっぷりの愛をそそいであげましょう。おふたりの愛がさらに深まっていきますよ。