月の周期に合わせた開運アクション
占星術の世界でも、満月や新月は特別視されており、満月や新月がホロスコープ上の星座の位置に入ることを「〇〇座の満月」「〇〇座の新月」と呼びます。
また満月や新月にもそれぞれに意味があり、月の周期に合わせて行動するとよいとされています。ここからは、月の周期に合わせたおすすめアクションを解説します。
新月は「リセット」「スタート」のとき
新月には願い事をしよう
西洋占星術において新月が持つ特徴には、「リセット」「新たなスタート」というものがあります。
新月は、月齢がゼロの日です。この日からまた新たに月齢を刻み始めることから、ゼロに戻るという意味であらゆることがリセットされ、新たなスタートに最適な日であるとされています。
「リセット」「新たなスタート」という意味を持つ新月の日は、新たに願いをかける日に適しています。
満月は「感謝」「達成」のとき
満月は願いを後押しするパワーも!
満月は、月が完全に満ちた状態です。このことから、満月には「達成」「実り」という意味があります。
満月の日には、まず、願いを叶えるために行動を起こした自分を褒めたり、達成できたこと・これまでに得た実りに感謝しましょう。
次に、新月にかけた願いを点検してみましょう。
叶わなかった願いは、その原因を探ってみてください。願い事が大きすぎるなら、小さいことや一歩ずつ進むような願い事に切り替えてみましょう。
いままでの行動・やり方で実を結ばなかったのなら、どうしたら叶うのか別の視点から探り、軌道修正することがおすすめです。そして次の新月に願いをかける、というサイクルを作るとよいでしょう。
また、満月は、満ちた月のパワーで願い事の達成・成就をサポートしてくれるともいわれます。
新月に願いをかけ、満月に点検するサイクルを
占星術では、それぞれ月に1度だけやってくる「新月」「満月」が非常に重要な意味を持っています。
新月・満月ともに、太陽と月と地球が一直線に重なる日。そのため月の力が増大し、願いを叶えるために、強力に後押ししてくれると解釈されています。
新月の持つ「新しい始まり」という意味と、満月の持つ「感謝」「実り」という意味に合わせて、行動してみましょう。
新月に願いをかけ、満月に感謝を捧げて願いを点検する、というサイクルを作ることがおすすめです。そうすることで、月から降り注ぐ力をしっかり受け取ることでき、願いの実現力がアップします。
月の周期に合わせて行動することで、月のパワーを活用して、願いをたくさん叶えていってくださいね。