2020年6月6日(土)4:13
いて座の満月
新月から満月へと満ちていくパワー。そのパワーが最高潮に高まるのが満月です。
地上のあらゆる生命は、満月の影響を受けています。人間も例外ではありません。
満月のとき、気(生命力、プラーナ)が満ちていて感情もエネルギーも最高潮に盛り上がります。そのため満月には願いを叶えるチカラに満ちています。
6月の満月と星座
満月が位置する星座によって得意な願い事の分野は異なります。
「満月と星座にはどのような関係があるの?」とお考えのあなた。そのように不思議に感じるかもしれませんね。
月の満ち欠けが女性の月経に影響を及ぼすように、毎月の天体の位置によって、お月さまも影響を受けています。
今回は半影月食の満月を迎えます。
月食とは、太陽と地球、月が一直線に並ぶことで地球の影に月が隠れる現象です。地球がつくる影のうち、太陽の光が届く部分の影を半影といい、その「陰と陽の両面」をあらわすのが、半影月食の満月です。
陰の影響から抜け出し、陽になろうとする、満月。
月は女性性のシンボルですが、これまで陰に潜んでいたあなたの内なる女神が陰から顔を出して、表舞台へと出て本格的に活動をする。そのようなエネルギーが活発になります。
今年2020年は半影月食が3度(1月11日、6月6日、11月30日)やってきます。
これはとても珍しいことで、それだけ2020年という年は男性の優位のエネルギーから、女性性が活発になる年といえます。
そして、6月はいて座の位置で満月を迎えます。いて座には、どんな特徴があるのでしょうか?
6月いて座、満月のメッセージ
いて座の新月は「理想に最短で到達する」星座です。懸命に夢を追いかける者は清々しく美しい姿をしています。
けれども、いつまでも夢を追いかけているわけにはいきません。
チャンスをものにするには、タイミングがあります。そのタイミングを引き寄せ、勢いよく叶える。そうした実行力が、人生の成功のカギとなります。
いて座は、理想に最短で到達する星座。
長期間、叶わなかった夢。諦めきれない夢を、短期集中で叶える。そのようなミラクルを起こすパワーを持つのが、6月いて座の満月です。
満月の時期は、いつもより月の願いを叶えるパワーが地上に届きやすくなります。
あなたは、いて座の満月にどのような願いを叶えたいですか?