5位は「頭突き」。互いのおでことおでこでそっと触れ合うことです。「あれ?熱っぽい?」といったシーンで起こりがちなこのシチュエーションですが、キスではなくおでこ同士というチョイスに、より一層のドキドキ感が増してしまうという人もいるのではないでしょうか。
6位は肘から下全体を使った「肘ドン」。両手を使って相手を壁にロックする技で「より近い壁ドン」という位置付けです。肩肘だけでもときめく絵が生まれますが、両肘を使うのは相当な自信と熟練技術が必要です。好きな人に肘ドンをされたという経験のある女子は貴重かもしれません。
7位は「腕ゴール」。逃げる相手を片腕で引き止め抱き寄せるという、こちらもちょっぴり強引なシチュエーションのひとつ。やはり、女子は好きな男子から強引に迫られるとドキドキ度が高まるのだといえる結果です。
8位は「指チュウ」。人差し指や親指などを間に挟む指越しのキスであり、「じらし技」と言われるシチュエーションの1つです。マンガなどでも見かけることのできるこちら。そのままキスをするよりもセクシーに見えることもあるこの展開も、現実に体験したことのある女子は貴重なのではないでしょうか。
9位は「デコツン」。おでこを指でツンです。他の技より比較的実現性が高いシチュエーションのように感じますが、繰り出すタイミングが測りにくいかもしれません。男性ランキングでは6位に位置付けている支持率のこちら、好きな女子を少しからかってみたい男子に人気なのかもしれません。
10位は「足ドン」。手が使えない前提のため、両手をポケットに入れるなど、ちょっと悪っぽい雰囲気になる技です。少し乱暴にも見えますが、不良モノの作品もヒットを飛ばす昨今、その悪っぽさにティーン心がくすぐられるのかもしれません。
今回の自由回答欄では、みきもと 凛氏の漫画作品『きょうのキラ君』で有名な「カーテンの刑」シーンも登場。腕を掴んで強引にカーテンに引き込みキスをするという難易度の高さで、実写版に登場した俳優・中川大志さんほどの腕の長さが必要そうな、難易度の高い技です。
もうひとつは『午前0時、キスしに来てよ』より「鼻カプ」。こちらはあくまで鼻をかじるだけの「キスの予約行為」という位置付けで、思いつかなかった!と新鮮に感じた人も多いのではないでしょうか。
実写版ではGENERATIONSの片寄涼太さんがカリスマ性をたっぷりに再現。される側の同意も必須といえるシチュエーションかもしれません。
今回の調査で特筆すべきは、男女別の集計結果でも5位までが男女ともに完全に一致しているという点です。男女の想いが一致しているというのは、このシチュエーションを体験してみたいという女子にとって嬉しい結果だといえそうですね。
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