得意を仕事に。「指名される私」になるためのブランディング手法

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自分も周囲も社会も。ハッピーの連鎖を生もう

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独りよがりではなく、時代とともに変わりゆく「社会のニーズ（潜在的欲求）」×ターゲットとなる「お客様のニーズ（潜在的欲求）」×「あなたが提供できること（知恵とスキル）」。

これらが噛み合うと、自分も周囲も社会もHAPPYでWIN×WINな「ビジネスチャンス」、成功する「企画プログラムの発案と構築」が可能です。

あなたの強みを客観的に落とし込み、 必要な方向性にベクトルをむけて、コツコツ今から種まきできるように、正しい努力が報われるようにしてくださいね。

激戦区で競合と差別化するために…

アロマボーテ表参道サロンは、移転して7年になります。以前は目黒のマンションでクラルテボーテというサロン名称で、2年ほど運営していました。

サロン激戦区の表参道。

そのなかで、「ちょっとほかのサロンに差をつけるために」と考えたことがあります。

それは、インテリアのコンセプトを「マリリンモンロー×エレガント・チョコレート」にしたことでした。

オーガニックサロンのウッディーで素朴な素材を活かした従来のアロマサロンのイメージを変えて、「スウィートでおいしそうな、食べたくなるサロン」を演出することにしました。

私のサロンは、男性のお客様からも愛されていますが、「女性のお客様それぞれがもつ『その人ならではのおいしそうな魅力』を、スウィートで宝石のようにまばゆい可能性を放つエッセンシャルたちと呼び覚ますーー」というのがコンセプト。
柔軟剤の「アロマジュエル」が登場する前から（笑）商標はとっていませんでしたが、いまから９年前より、 目覚めのスピリチュアルアロマ・アロマエンライトメントの至福のオートクチュール個人セッションは、 「アロマジュエル至福のオートクチュール個人セッション」 とタイトルをつけていました。

表参道のサロンでは、アロマセラピーのエッセンシャルオイルが隠れもつ、チャーミングさやセクシーさを表現したかったのですね。

内面から呼び覚ます、その人らしさの輝きと素晴らしさ。

アロマボーテで姫気分に浸りながら、目覚めていただきたい、という願いを込めてインテリアにもこだわりました。チョコレートケーキをイメージした、姫気分を呼び覚ます施術ドームやラグジュアリーな個室。

そして、内面からも外面からもアプローチして呼び覚ます、その方の素晴らしさ。

魅力、愛し愛される才能ハート素敵な未来を創造するスピリチュアルアロマのメソッド 「アロマエンライトメント」がたっぷり堪能できるように。そんな差別化は、やはりいまの活動の基盤となっています。

それから、お客様はもちろんのこと。アロマヒーリングＣＤの監修の依頼や、雑誌のインタビュー取材も、はじめての著書を11年前に出版した当時よりも、増えたように思います。

セラピストたちにも、エッセンシャルオイルたちを宝石のように扱ってもらいました。

お客様が想像するよりもちょっとだけいい意味で、イメージや固定概念を崩して差し上げるということも、サロンやスクールのこだわりです。

• 「人と同じことをしていたら埋もれてしまう」
• 「自分やサービスに付加価値をつけること」
• 「微差が大差を生む」
• 「どうせなら、オンリーワンか、ナンバーワン」
• 「時代の流行に左右されない、本質、本物を大切にすること」
• 「新しい価値を提供すること」

これらの考えは、わたしのすべてのお仕事、活動のベースにあるこだわりです。

何かを選択し、スタートする決断に至るときは、時間と労力をかけて、やる価値と意義はあるのか。 努力しがいがあるものなのか。私ではなくてもよいのではないか。ベースは直感ですが、よく考えて、分析・客観視したうえで、選び抜きます。

そして、決めたら、とことんストイックなまで入り込んでしまうのがわたしの「性」なのです。

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