彼を「ぞっこん」にさせるには…?

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替えがきかない部分は、簡単にいうと「個性」といった感じでしょうか。事実、女性はどこへ行っても、誰に会っても 「ありのまま」 で生きている。ありのまま、というと「ワガママし放題」と曲解する人がいますが、それはここでいう「ありのまま」ではありません。
彼女は、人として気配りをしたり、気を遣ったりとか、人間としてもちゃんとしていて、笑顔も絶やしません。どこでも人となかよくできる人です。
しかし同時に、 彼女は彼女らしさを消してない。自分の容姿、キャラ、持っているものを卑下していません。常に、自分を大事にしているのです。
ときには、人間として、怒ったり感情を出すこともあるかもしれませんが、それもきっと彼女は自然に受け止めていることでしょう。そんなまっすぐさは、同性のわたしから見ていても「素敵だな」と感じます。
こうした唯一無二のエネルギーに、彼女のパートナーは惹かれているのでしょう。男性はハンターといわれていますが、確かに「その気」は本能的にあると思います。
けれども、もし男性が本能を出しまくって、ほかに「狩り」に出かけたとしましょう。彼女のもとにいざ戻ってきたとき、いちばん大事な彼女が消えた(=逃げた、よその人のところに行った)となったら、それほどショックなことはありません。
だから人は、「いちばんのパートナー」が見つかったら、基本的にそれを失わないように工夫するものなのです。また、男性は自分が捕まえたパートナーをいい女だと思い込むタイプも多い印象。自分が目利きして捕まえたんだから、いい女に決まっているというわけです。
「いい女なんだから、ほかの男も狙うかもしれない…」となったら、もう怖くて目を離せませんよね。前述の女性は、パートナーの男性にそう思わせているので、彼は離れていくどころか、むしろ「ぞっこん」状態なのです。
このように、交際には相手との熱量が肝心だったりしますが、最初からそうとも限らないのもパートナーシップのあるあるだったりしますね。そんな「男性の熱量が感じられないケース」については改めてお話したいと思います。
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