子どもがいても、いなくても
さて、並行的に大切なことなのですが「金銭面だけなら子どもはただの負債」。特にあなたの場合、こう考えるとよいでしょう。
そもそも子どもは、極めて手間もお金もかかる存在。小さいうちは働きにくくなるほど手間がかかり、教育費や生活費は当然に、住居費もかかります。なかには教育費破綻するほどの世帯もあるほどです。
昔は代わりに老後の面倒を見てくれる存在でしたが、もはやいまは同居による介護さえ期待できません。むしろ最近では社会に出ても金銭的に親離れできず、ずっと支え続けなければならないこともあります。
つまり、一方的にお金がかかり続けるだけで、子どもからの金銭的な見返りは期待できないのが基本。最近の子どもとは、そういう存在です。
精神的な癒しや喜びがあることもありますが、問題や悩みが起こることも少なくありません。
少なくとも「子どもがいたほうが幸せ」というのは、世間体や思い込みの結果に過ぎないといえるでしょう。子どもがいなくても幸せな人はたくさんいます。あくまで幸せかどうかは「人による結果論」です。
強いて言えば、子ナシを悪意に受け取り、一般的価値観を押し付けてくる人が現れることも…。そういう人とは距離を取れば問題ありません。
むしろ、ほしくないのに産むほうが問題です。周囲や世間の価値観に合わせる必要はありません。結婚して子ナシのまま、幸せを目指しましょう!
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