コロナ禍が続き、さまざまなことがあった2021年も、残すところあと1日。みなさんは、どんな1年になりましたか?
Webメディア「by them」では、パートナーと円満な関係を築くための方法や、当事者の声を集めた「LGBTQ」や「ジェンダー」などのテーマから、気軽に読める小説「ショートショート」、さらに現地滞在者から見た韓国を深掘りしたり、マックやカルディなどの最新グルメ情報なども発信してきました。
きょうは、そのなかでも特に読者さまからの反響が大きかった記事をピックアップ!年明けまでのゆっくりとした時間に、ぜひ読んでみてくださいね。
第5位 ラブラブ夫婦が言わない「10の禁句」
第5位にランクインしたのは、「夫婦円満のために知っておきたい、ラブラブ夫婦が絶対言わない「10の禁句」」。
こちらの記事は、パートナーを追い詰めたり、ストレスを与えたりしかねない「10の禁句」を、夫から妻へ、妻から夫へのそれぞれ5つずつご紹介した記事です。きょうは、それぞれひとつずつピックアップしてご紹介します。
まずは、夫から妻への禁句「みんな、それくらいやってるよ?」から。
日中は忙しく働き、家に帰れば家事や子どもの世話に追われ、でも夫は協力的でなく帰りも遅い…などの生活をしている女性の場合「いまの仕事をやめて働き方を変えたい」「家事・育児の分担を見直したい」と気持ちが揺れたり、悩んだりすることもあるでしょう。
しかし、そんな妻をねぎらうどころか、「いまどき、女の人はみんな仕事と子育てを両立してるんだから、できるでしょ」「甘いんじゃない?」など、取り合わない夫もいるようです。こういった夫は自分にも厳しいことが多く、妻という「もっとも身近な人への評価」ほど、厳しくなってしまうもの。
ですが実際には、同じ家庭を持つ女性でもそれぞれキャパシティは違います。人によってはそんな夫の発言でさらに自分を追い込み、体力的・精神的にいっぱいいっぱいになりもう限界…ということにもなりかねません。
次に、妻から夫への禁句「頼まなきゃよかった」。
夫婦共働きであっても、やはり女性のほうが家庭に目が向いている傾向はあります。そのため、どうしても、夫の家事・育児の細かいところが気になる人もいるかもしれません。
夫にお願いしたことと仕上がりが全然違うとストレスになり、結局自分のやり方で直すなど「二度手間」だと感じ、思わず夫を責めてしまうこともあるようです。
夫としては、不器用なりに努力していても、自分がやったことに感謝されるどころかダメ出しをされてしまうことが続いてしまうとやっぱりツライもの。内心傷つき「もうやりたくない」と思ってしまうでしょう。
実際にこういった言葉を投げかけられているという人は、気づかぬうちに夫源病・妻源病になりうるリスクがあるため要注意です。また自分の発言に心当たりのあるかたは、パートナーの心身を守り、夫婦円満な家庭を維持していくためにも、今後言わないようにしてくださいね!