妻を不安にさせる行為はすべて浮気!
横山:ユリさんはそもそも女性と2人きりになるような疑わしい行動は全て浮気、という認識なんですね。
ユリ:そうですね。だからカホさんみたいに夫の帰りを待てない。同窓会に行った夫が連絡もナシに帰りが遅くなったら、絶対同級生とホテル行ってるんじゃ?って疑っちゃう。
カホ:じゃあ安心できるまで結構連絡しちゃう感じだ。
ユリ:うん。そもそも事故にあってるんじゃないか、とかも不安になるから…。
カホ:それは私もたまに思う。子どもを心配する親の気持ちと一緒。
ミサ:結構嫉妬深いとか、束縛しがち?
ユリ:そうですね、夫のこと信用していないわけじゃないんだけど…妻を大切に思ってたらそもそも嫉妬とか束縛させるような行動もしないと思うんです。不安にさせてること自体が変じゃないですか。
カホ:たしかにね、それはちょっとわかるかも。でも仕事の付き合いで、夜のお店に連れていかれたなんてことはあるじゃない?
ユリ:断ればいいじゃんって思います。妻に悪いんで、帰りますとか。妻に怒られるからとか言って私を悪者にしてくれても構わない。私を悲しませたくないって思うなら、そういう誠意を見せてほしい。
横山:なるほど。妻を思うならそもそも疑われるような行動をしないでほしいという意見なんですね。
カホ:いままでそういうことあった?
ユリ:結婚前に何度かあって、私が「私を思うならそういう行動はできないはずだ」って言ったら改心してくれました。
2人で飲んでやましいことは何もないって言われても、お酒の入った男女が何もないわけなくないですか?ホテルにはいかなくても密着したり、ちょっといい雰囲気になって帰り道でキスしちゃったりとか、可能性はあるじゃないですか!
ミサ:たしかにね、自分たちだってかっこいいなって思う男性と2人で飲んだらそんな状況が少し脳裏によぎるもんね。
カホ:わかるわかる。
ユリ:だからこそ、そういう可能性を排除してほしい。
ミサ:なるほどね、私とは真逆のタイプ…。