不倫相手を探す男性のなかには、自分が既婚者であることを隠して女性に近づき、仲を深めようとする人もいます。
女性の警戒心を説くために独身を装いますが、嘘をつく必要があればそれだけ不自然さも出てくるもの。
きょうは、第一印象で結婚しているかどうかを見抜くための方法として、既婚者を隠す男性の口癖や仕草についてご紹介します。
こんな言葉は要注意!既婚を隠す男性の口癖5つ

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「女性は○○が大変だよね」
「家に帰ったら掃除や洗濯もするんだよね?えらいね」「女性は体調を崩しやすいときが毎月あるから大変だよね」
初対面からやけに女性の暮らしについて詳しく話す男性は、既婚者の可能性を考えましょう。
特に、生理など女性特有の状態について気遣ってくるようなときは、身近な人で大変さを見ているかもしれません。
「よく知っていますね」と言うと「姉(妹)がいて」とごまかす既婚男性も多いですが、鵜呑みにする前に「おいくつですか?」「まだ実家にいらっしゃるのですか?」など、詳細をたずねてみましょう。
とっさの嘘でごまかした場合は、“設定”があやふやなのでおかしな箇所が出てきます。
「いまは○○が流行りなんでしょ?」
「会社で聞いたけど、いまは○○が流行しているんだってね」
「女の子たちは○○が好きって聞いたけど」
初対面の女性と打ち解けたくて、女性の間で話題になっているネタを持ち出す既婚男性もいます。
「会社の女性たちが話していた」「SNSで見かけた」など、知っている理由を挙げる男性も多いですが、たとえば「○○というブランドのリップが流行っている」など、実際に見たことがあるかのように詳しい場合は要注意。妻が使っているのを目にしている可能性があります。
こういう男性には、「それ、結婚している友達の間で話題ですけど、よく知っていますね」とカマをかけてみて、動揺するかどうかをチェックしましょう。
「忙しくてなかなか連絡できないけど」
「夜は残業していることが多くて、LINEの返事が遅れがちで」
「忙しいから、電話に気付かないときもある」
私生活について話題になったとき、多忙さで「連絡のできない時間」を強調する男性には、あらかじめアピールしておけばいざなかよくなったときに責められないという下心があるかもしれません。
本当に好意を感じてくれているのなら、「気がついたらすぐに返すからね」とマメさを伝えてくるはずです。
こんな男性には、「それならIDの交換はしないほうがいいですね」と親密さを避ける言葉を返すのが最善。既婚者で家族のいる時間はやり取りが難しい男性ほど、連絡をコントロールしたがる特徴があります。
「休みの日は趣味に時間を使うから」
休日の過ごし方が話題になったとき、「週末は趣味のサイクリングに出かけていて」「休みの日はジムに通っている」など、「趣味に時間を使うからいつも会えるわけではない」とにおわせてくる男性には注意しましょう。
既婚者なら家族サービスで会えない時間があるのが当然で、それを隠すために趣味を持ち出している可能性があります。
こんなときは、「休日にすぐ会えないのは寂しいですね」と都合のいい存在にはならないことをしっかり伝えるのが賢明です。本当に独身の場合は、会うために時間を作るなど前向きな言葉が返ってくるはず。
「信じてほしいな」
初対面である程度仲良くなり、次のデートの約束を取り付けようとするとき、不安がる女性に対して、「俺のことはちゃんと話すから、信じてほしいな」「嘘は言わないから、信じてよ」など、「信じてほしい」と口にする男性は多いもの。
誠実な独身男性なら、女性の気持ちを尊重することで信用を得ようとしますが、この機会を逃したくない既婚男性は押す一方で丸め込もうとすることがあり、注意が必要です。
自分のことを明かさないくせにデートばかり迫る男性は、きっぱりと拒絶するのが自分のためと思いましょう。