既婚者と肉体関係を持つ不倫は、ばれてしまえば慰謝料の支払いを求められたり、会社でも何らかの処分を受けたり、パートナーを傷つけてしまったりと、プラスになる関係ではありません。
実は、不倫に誘われやすい女性には特徴があります。不倫相手を探す既婚男性は女性のどんなところを見て“ターゲット”を決めるのか?経験者から聞いた、既婚男性がよく使う誘い文句と撃退法についてお伝えします。
不倫に誘われやすい女性の特徴

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不倫願望のある既婚男性は、自分の都合がいいときに関係を持ってくれて、かつ周囲には絶対に秘密にできるような女性を探します。
常識があり自立している女性は魅力的でも、人の道に外れた不倫には乗ってこないのが当たり前。そのためそういった女性は避ける傾向があります。
その代わりに狙うのが、「ネガティブな繋がりでも受け入れてくれそう」と感じる女性です。不倫に誘われやすい女性の特徴を、以下で詳しくご紹介します。
自分に自信がない
長い期間彼氏がいない、そもそも恋愛の経験値が少ないとわかるような独身女性は、不倫男にとって格好のターゲットになります。
自分に自信がない女性は男性からの褒め言葉に弱く、「きょうもかわいいね」「いつもがんばっているね」など、声をかけられるだけで動揺してしまうかもしれません。
自分を認めてくれる様子がたとえ既婚者であっても邪推できず、関係を持ちたいという不倫男の下心になかなか気づかないのですね。
褒められ続けることで不倫男のことを好きになり、既婚者とわかっていても誘われるままホテルに行ってしまう例は後を絶たないようです。
異性関係が奔放に見える
自分に自信がない女性と反対に、男友達や遊び仲間が多くいつも男の影が見えるような女性も、不倫男にとっては誘いやすくなります。
いわゆる「軽い」と感じる女性は、モラルに反した関係であっても抵抗なく受け入れるだろうと想像するのですね。
不倫男は関係に持ち込むまでの手間をなるべく少なくしたい、労力をかけたくないとも思うので、異性関係に奔放な女性にはストレートに声をかけることも。
「すぐ遊べそう」と感じる女性ほど、不倫男は仲を深めることに時間をかけません。
流されやすい
たとえば、食事に誘うと最初は「結婚している人とふたりきりで会うのはちょっと…」と不安そうな様子を見せるけど、強引に押すと「そこまで言うなら」と熱意に負けて乗ってくる。
そんな、きっぱり「NO」と言わない、押しに弱いとわかる女性も不倫男に狙われやすくなります。
流されやすい性格を掴まれると、ふたりきりの空間で熱心に口説かれ“落とされて”しまう、「俺には君しかいないんだ」とすがられて情に負けてしまうなど、その場の盛り上がりで関係を持ってしまうのですね。
一度受け入れてしまうと次を求められても断りづらくなり、不倫男の強引さに引っ張られてズルズルと関係を続けます。
恋愛に依存する
常に恋愛していないと不安になる、いつも彼氏を求めているような女性は不倫男にとって「落としやすい」と思われます。
恋愛に依存する女性は好きになると相手に尽くすパターンが多く、関係をコントロールしやすいのが不倫男の狙いです。
情熱的なので“暴走”しやすい面もありますが、「ふたりのために我慢して」と言えばそれを鵜呑みにするのもこんな女性。
関係の不毛さより恋愛していることの重要さを見るので、不倫男には扱いやすくなるのですね。