既婚者であると知られたくない男性の「気をつけたい仕草」5つ
強引でもふたりきりになろうとする
初対面であっても、気になる女性とふたりきりになろうとする男性は多いですが、既婚男性の場合は特に距離を縮めたがる雰囲気があります。
不倫相手がほしい既婚男性にとって、その可能性のある女性との出会いは貴重であり、「早くなかよくなりたい」と思うため余裕がありません。
強引だなと感じたりほかの人と引き離そうとしたりする男性は、ついていかずにトイレや別の人のもとへ移動して様子を見ましょう。誠実な独身男性なら、女性に無理強いはしないはずです。
スマートフォンを見せない
初対面で既婚を隠す男性にありがちなのが、スマートフォンを見せない仕草。
着信音が流れてもポケットから出さない、使うときは女性から離れるなど、画面を見られないように注意しています。妻や家族からの不意の連絡で既婚とばれるのを恐れているのですね。
人といるときにスマートフォンを手に取らないのはマナーでもありますが、「画面を隠す」仕草が顕著なときは既婚を疑いましょう。
クレジットカードを使わない
何かの支払いのとき、クレジットカードを頑なに使おうとしない男性にも要注意。使った履歴を残したくないのは、後ろめたい使い道を妻や家族に知られたくない可能性があります。
「僕が払うね」と言い、現金が足りなくてもカードが使えるのに、それを避けて女性に「出してもらってもいい?」と頼んでくるようなときは、その後のつながりを持たないのが一番。
スマートに振る舞えない男性には相応の理由があると考えるのが自然です。
自宅の住所をごまかす
ファミリー層の多い住宅街に住んでいる場合など、住所を明かすと既婚を疑われるとき、男性はごまかします。
まったく違う町を口にすると詳細を尋ねられたときに住んでいないことがばれるため、「○○町の近くかな」など、ぼかすことがほとんどです。
詳しい住所を言わないのはプライバシーを守る意味もありますが、たとえば「ひとり暮らしをしていて」と言われたときは家賃の額や生活の様子を尋ねるなどしてみると、嘘が見えてくることがあります。
生活の状態を具体的に口にできないのは、後ろめたいことがあると考えましょう。
結婚の話題を避ける
既婚を隠す男性の特徴に、「結婚の話題を避ける」ことが挙げられます。
既婚者の暮らしや夫婦生活のことなど、話題についていくと思わぬボロが出ることもあり、結婚の話になると急に口が重くなるときは注意が必要です。
独身者なら普通に会話ができるはずで、「どうなのだろうね」など曖昧な言葉を繰り返すときは「もしかして結婚していたりして」と冗談を飛ばして反応を見るのも一つの手。
家庭のことなど思い出したくない男性は、結婚の話題になると無理に別のことを持ち出すなどの不自然さも目立ちます。
初対面で相手が既婚者かどうか確認する方法
やけに女性の実態について詳しかったり、かと思えば私生活について辻褄の合わない箇所があったり、おかしいなと感じたときは正面から「既婚のかたですか?」と質問するのがベストです。
イエスかノーでしか答えられない質問は逃げ場がなく、少しでも不倫を後ろめたく思う男性なら、堂々と「いいえ、独身ですよ」とは言えません。
嘘をついて独身と信じ込ませてしまうと、万が一既婚者とわかったときにどんな責めを負うかわからず、リスクが高くなります。
「いや、実は妻とは別居していて…」などしどろもどろな返答で我が身を守ろうとする既婚男性もいますが、いずれにしろきっぱりと独身と証明できない以上は、「付き合うことはできません」と拒絶するのが自分のため。
どれだけいいなと思った男性でも、不倫なら未来のある幸せな関係は築けず、人に知られてしまえば失うもののほうが多いのが現実です。
初対面こそ、違和感を覚える相手については真実を確かめる姿勢が、その後の人生を左右するといえます。
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