こんにちは、スピリチュアルカウンセラーの星のしずくです。
今回は、私のメルマガに寄せられた質問を取り上げます。「自分だったらどうするか?」という視点で読み解いてみてくださいね。
QUESTION
人間関係の問題で、ずっと前から気になっている事を質問させていただきます。
職場や友人同士、もしくは家族であってもなのですが、当人に聞こえるように悪口を言う人が必ずいます。
何人かいる時にわざと当事者に、聞こえるように言う心理がよくわかりません。
自分が当事者である場合など、心穏やかでいることができません。そういった場合どうふるまえばいいか、教えてください。
自分軸から外れた「ゾンビ」の心理
そのような行動をとる人間は、自分の人生を生きていない「他人軸」の人でしょう。「他人軸」の人は不満を言って、文句を言って支配と依存の関係によって自分の居場所を見つけようとします。
それは生きているか死んでいるかわからないゾンビのような状態。自分の人生のテーマを見失いテーマを見ようともしない。巧妙に言い訳を思いつき、自分の人生から逃れようとします。
こうして自分軸から外れた人はゾンビのごとく、仲間を増やそうとします。
自分軸が弱い人を「けしかけて」「あおりたてて」軸から完全にずらしてゾンビ化しようとするのです。この心理こそが悪口をわざと聞こえるように話す正体。
自分軸が弱そうな人を見つけて、感情的にあおりたて軸を揺るがし「自発性」ではなく「ただ周囲に反応するだけ」の人に仕立てようとするのです。こうした人が身内にいると厄介ですね。母親がこの手の人であるのがよくあるパターンではあります。
「あなたのためを思って…」「あなたが心配だから…」と巧妙な言い訳で幼少期から、いい大人になっても自分の人生を生きるのを邪魔しようとします。