私のことは二番手だった
「私は夫の浮気相手でした。それを知ったのは、結婚して5年目、娘が生まれ、息子を妊娠していたときです。夫の友人を家に招いて食事していたとき、酔っ払った友人がぽろっともらしたんですよね。結婚したのは私とはいえ、傷つけてしまった本命の彼女がいるのかもしれない…と思うとつらくてしかたがなかったです」(35歳/女性/主婦)
「夫には、長年忘れられない元カノがいるんです。私は夫にとって二番手。一番好きな人ではありませんでした。結婚して幸せな暮らしを送っていますが、いまもきっと二番手なんだろうなという考えが頭を離れてくれません」(29歳/女性/会社員)
「2人でお酒を飲んでいたとき、酔った夫がある女性の名前を突然口にしました。それは私の幼馴染。彼は幼馴染に近づくために私に出会ったそうです。彼女には小学生のころからおよそ10年間、ずっと片思いをしてきたと。結局結婚したのは私なのですが、二番手だったという事実は消えません…」(25歳/女性/会社員)
結婚するなら二番目に好きな人がいいという言葉はよく聞きますが、それを実際に本人に伝えてしまうのは夫婦仲に亀裂が入る危険行為。
バレないように配慮するのも、妻を大切に思うのなら当然のことですよ。
貯金がなかった
「貯金が700万円あると、結婚当初から豪語していた夫。本当は、貯金7万円でした。大好きな洋服を買っていたらいつの間にかなくなっていったと言いますが…最初からなかったんだと思います」(28歳/女性/会社員)
「我が家はお財布を別々にしており、それぞれ貯金しながらマイホーム資金を貯めていました。しかし…夫はまったく貯金をしておらず、マイホーム資金はゼロ。住宅展示場に行って私が前のめりな姿勢になっているときにカミングアウトされました。嫌いになるほどではないかもしれませんが、呆れちゃいますよね」(33歳/女性/会社員)
「いつも独身時代の貯金があるから、と私の誕生日やイベントのときに贅沢な旅行をプレゼントしてくれる夫。しかしそんな貯金は一切なく、本当は義母がお金を出してくれているだけでした。しかも義母は『息子が仕事で困っているというから…』という理由でお金を渡していたそう。義母を騙していたことにも幻滅です」(32歳/女性/会社員)
貯金があると思っていたら全然なかった、と驚く妻も少なくありません。
貯金は正直に自己申告することが大事。いざ家や車を買う、となったときにショックを受けさせる可能性がありますよ。