結婚を決意する7つのスイッチ
男性が結婚を考える上で、大切にしていることを今回はお伝えします。
グットウィル博士が提唱する、「男が結婚を決意する7つのスイッチ」
- その女性の居心地が良い。
- その女性の市場価値が高い。
- 彼の市場価値が低い。
- 経済的に安定している。
- 彼と彼のアイデンティティが一致している。
- 周囲が彼に結婚を促す状況になっている。
- 恋愛回路が出来ている。
この7つのスイッチがオンになると結婚を考えるといわれています。
しかし、私はこのスイッチの押し方も考えていかなければいけないと感じているわけです。
たとえば、3番や5番などは女性側がコントロールのできない領域。彼の市場価値を落とすこともできないし、彼の考えと今の現実が一致しているかもわからないからです。
私たちがコントロールをしてできるのは、1番、2番、6番、7番くらいでしょうか。
そして私が1番彼に結婚を決意させる上で大切だと感じているのは、2番と6番です。
自分の価値を上げる
「自分の価値を上げる」というのは、簡単ではありません。
少しシビアなことをいうと、20代ならまだしも、30代となると、女性としては婚活市場では最高に価値がある状態ではないからです。
そこで、年齢での市場価値に、人間性をプラスして、彼にとって価値の高い女性になることをオススメしています。
彼が何を求め、どんなことに喜びを感じるのか?それを理解すること。
そして5番は”周りから固める”という行動で、周りに結婚を促してもらう戦略です。
男性は、女性本人が、「いつ結婚してくれるの?」と聞いてくることに「焦っている」「自分を支配しようとしている」と感じ、居心地が悪くなると共に、女性の市場価値が低いということを感じ取ります。
絶対に自分から「いつ結婚するのか?」は男性には聞いてはいけないわけです。
しかし、のらりくらりされるのも困りますよね。だから、周りのプレッシャーを使うわけです。
恋愛結婚の場合は時間がかかるでしょう。その点でいうと、結婚相談所はスピードが出ますね。
結婚をイメージさせられるような行動
そして、女性自身ができること。それは、男性に結婚をイメージさせられるような行動をすることです。
たとえば、私の場合、妹たちにクロージングトークである「いつおねぇちゃんと結婚するの?」という直接的な言葉を伝えてもらい、私は、彼には間接的クロージングトークを利用しました。
犬がいたので、その犬に対して、「パパどこかな〜?」など、犬を子どもに見立ててみたり、朝ごはんを積極的に作ったり、今では着けないエプロンを着けてみたり…
このように、間接的にアプローチすることで、彼にはストレスなく結婚をイメージしてもらえるわけです。
ははさん!諦めたくないのであれば諦めない方が良いです。
数年後、「やっぱり結婚したい」と思っても、諦めていた時間は戻りません。
絶対大丈夫。ははさんの運命の人は必ず現れます。
現れた時にどう振る舞うかが1番大事ですよ。
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